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攻略本 「ロマンシングサガ ミンストレルソング アルティマニア」 [その他]

ロマンシング サガ ~ミンストレルソング~ アルティマニア (SE-MOOK)

ロマンシング サガ ~ミンストレルソング~ アルティマニア (SE-MOOK)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2005/07/15
  • メディア: 単行本
攻略本 「ロマンシング サガ ミンストレル ソング アルティマニア」
スタジオベントスタッフ スクウェア・エニックス(¥1900 税別)
オススメ度 ★★★☆☆? ゲームをやっていない人にはオススメしません。

この移植元のゲームが、「ねんがんの○○をてにいれたぞ!」「そう… or 殺してでも… or ゆずって…」というやりとりの元になってるんですよおー、皆さんご存知でしょうか?

ゲームをやっていない人にはオススメしないと書きましたが、すみません、私、やっていません。過去にスーパーファミコン版(ロマンシング サ・ガ)はプレイしたのですが。
というわけで、ゲームをしながらこの攻略本を使ったわけではないので、「この本が使い物になるかどうか」という観点からの判断が出来ませんでした。オススメ度に「?」をつけたのは、そういう理由です。あしからずご了承ください。

「ロマンシングサガ ミンストレルソング」は、スーパーファミコンからプレステ2への移植版です。(スーファミ版は1992年、2001年にワンダースワンでリメイクされたんですね知らなかった、プレステ2は2005年。)

RPGで、ストーリーは、ざっくり言えば「悪神復活阻止」。
8人の登場人物の中から1人を選んで、ゲームスタート。最初に選ばなかった7人も、同じ時代に存在しているので、どこかで会えるかも知れないし、会えないかも知れません。また、もし出会ったら、仲間に出来るかも知れないし、出来ないかも知れません。その他にも、仲間にできる(場合によっては出来ない)登場人物がたくさん出てきます。

さまざまな事件や出来事も、選んだ人物(最初に誰を選ぶか、途中で誰を道連れにするか、など)や、戦いの状況(どうやら戦闘回数が関係するらしい)によって変わるため、「事件は起きるかも知れないし、起きないかも知れない」。さらに、その事件を解決するかしないか、それすらも自由です。

当時、決まったストーリーをなぞるRPGばかりやっていた私にとって、これは、新鮮であるとともに、どうしたら良いのか迷う、困ったゲームでもありました。
モンスターがこちらのレベルに合わせて強くなっていくのも、困ったんだよなー。新しいメンバーを入れたばかりでも、ザコ敵がいないから、真剣勝負の末に全滅また全滅、もー嫌!ということになるんだもの。

攻略本を見た限りでは、主なストーリーは変わっていないようですが、細かいストーリーは増えている様子です。また、一度、二度、ゲームをクリアしてからでないと起こらない出来事があるようですね。
あと、システムが複雑化しているかも?「LP」は、「ロマサガ2」から導入されたものではなかったでしょうか?

全てのストーリーが載っているらしく、分厚い本です。さらに、巻末に、主要登場人物にまつわる「オリジナルストーリー」が掲載されています。オリジナルとはいっても、本編に沿って書かれているので、ゲームでいくつかの物語を「見逃した」人には、おぼろげに全体像がわかる仕組みになっている様子。
この厚さで、オールカラーなのが良いですねえー。そのぶん高額になるかも知れませんけど、画面写真が白黒だったりすると、ガッカリするから。
武器のイラストがあるのは良いけれど、防具や道具類のイラストが無いのがNG。そういうのが見たいんです私は!
こんなに厚い。(隣にタバコの箱とか置くべきだったか?)

ところで、なんでキャラクターの外見を変えちゃったのかなあ!
特に「違う!違いすぎる!」と思ったのは、バーバラ。この本の挿絵では、白(銀?)い短髪、パンツルック。スーファミ版は、ウェーブがかかった赤い長髪で、ジプシー風ドレスを着ていたのに。
シフの髪型も変だ…。ジャミルは、90年代のディスコの店員か!みたいな感じだし…。うーん…。ううーん。


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