ゲーム 「リズム天国ゴールド」 [その他]
- 出版社/メーカー: 任天堂
- メディア: Video Game
ゲーム 「リズム てんごく ゴールド」
任天堂 （Amazonでは￥3078 税込 私は近所の店で買ったので￥3450）
オススメ度 ★★★★☆
あら売ってるわ、と思って近所の店で買ってしまったので、ちょっと失敗した。Amazonで買ったほうが安い！
前の、
- 出版社/メーカー: 任天堂
- メディア: Video Game
のときはゲームボーイでしたから、ボタンを押す操作が中心で、ときどき十字キーを使う、という感じでした。
今回はＤＳで、画面をタテにして、左側にゲーム画面が表示され、右側をタッチペンでたたく、という操作方法に変わりました。（左利き用の設定もあるようです。）
ペンでタッチするほかに、新しい要素、「はじく」操作が加わっています。
「はじく」というのは、例えば、机の上にコインがあって、それをペンで上から押しておいて、机の端にむかってペンをスライドさせる（タイミングよく手首のスナップをきかせる）、というような感じ。練習画面でもそのように表現されていました。
はじく動作は、これまで経験したことがないものだったので、なかなか出来ませんでした。
練習画面があるので、何度も練習してから本番に挑めるのは有難かったのですが、でも、情けないことに、はじめのうちは「はじく」の意味が全然わからなかったので、練習画面がいつまでも終わらず、「一体何がダメでやり直しをかけられているんでしょう？」と不安に…。
手首を固定してしまうと、はじけないんですよねー。
どうしてもできない人も、いるんじゃないのかなあ。（手を痛めている人は出来ないと思う。）
従来通り「ボタンと十字キー」という操作方法も選べるようにして、残しておけば良かったのに…とも思いますが、そうすると、横長のゲーム画面も用意しておかないとならないわけで、やはり無理なのでしょうね。
※従来通りの配置で下を操作用にすれば、ボタンと十字キーの操作も併用できたと思います。
しかし、あえてタテにしたのは、想像ですが、はじく操作のためでしょう。
下から上に向かってペンを滑らせるとしたら、画面が縦長でないと距離が足りないのでしょう。
「はじく」をやりやすくするためにも、画面を縦長にする必要があったのではないか、と。
「はじく」時は、少し強く画面を押しておいて、勢いよくスナップをきかせないと認識してくれないみたいです。ついつい力がこもってしまい、そのせいで画面が壊れやしないか、ちょっと心配になったりして。
ゲーム自体は、気軽にできて面白いです。
テレビＣＭでは、榮倉奈々さん、なだぎ武さん、アルフィーの高見沢俊彦さんが、楽しそうにプレイしていますよね。
序盤は特に、そんなに練習しなくても楽しめる面が多いので、あんな↑感じで、「うはー！」とか言いながら遊べて、良いと思います。
前作を踏襲したものもあり、「おっ懐かしい」という気持ちにもなれます。
（別に前とつながっているわけではないので、前のをやっていなくても良い）
つんく♂プロデュースだということは、最初から画面に出てきました。
でも別につんくっぽいニオイがするわけでなし。ファンだとかそうでないとか関係なく、万人が楽しめると思います。
最後に。
３つぶんセーブできるのも、大きく変わった点！
以前は１つだけでしたから、人に貸そうと思ったら、消さなければなりませんでしたもんね。
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