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漫画 「COPPELION」現在3巻 [漫画]


COPPELION 1 (1) (ヤンマガKCスペシャル)COPPELION 2 (2) (ヤンマガKCスペシャル)


COPPELION 3 (3) (ヤンマガKCスペシャル)

COPPELION 3 (3) (ヤンマガKCスペシャル)

  • 作者: 井上 智徳
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/04/06
  • メディア: コミック


漫画 「コッペリオン」
井上智徳 講談社ヤンマガKCスペシャル(各¥580 税込)
オススメ度 ★★★★☆ (軽いザンコクシーンあり。苦手な方には★2つマイナス。)



1巻目を店頭で見かけて、ちょっと気になったので購入。
おや…?この人、何か有名な漫画を描いていた人なのかな…?
と思う、絵のうまさ。
調べてみましたが、この名前ではこの「コッペリオン」が出ているのみのようです。

コッペリオンとは、「人形」の意味です。バレエの「コッペリア」に由来しているのでしょう。
この場合、遺伝子操作によって、かなり強い放射能でもほとんど影響を受けない体になっている少女たちの事で、どちらかというと揶揄的な呼び名のようです。
(まわりの大人たちが彼女たちをこう呼ぶのであって、本人たちが名乗るわけではない。)

東京は、ある理由から放射能まみれになっているのですが、そこから生存者を救出するのが彼女たち三人の任務です。
といっても、放射能まみれになってから約20年が経過しているんですよね…。
ところが、とうに死に絶えたと思われていた東京から、今更(?)SOSの信号がキャッチされる。
それを調べて、もし生存者だったら救出する…という、実はちょっぴり複雑な構図なのです。

放射能で汚染された地域で、大人たちはみな防護服を着ていますが、彼女たちは制服姿です。
制服はダテではなく、本当に高校生。
ただし、特殊な任務用の学校(自衛隊に所属している様子)なのですが。

活動内容を考えるとミニスカじゃなくてジャージのほうが良くない?と思うけど、三人の組み合わせ…勝気、メガネっ娘、甘えん坊…から考えても、アイドルちっくな雰囲気も狙っているのでしょうね。
たまにパンチラもあるしね!サービス??

彼女たちは、放射能の影響をほとんど受けないだけでなく、身体能力が高く、武器の扱いやサバイバル術にたけていて、怪我をしても一般的なヒトに比べると治りが早いらしい。

ちょっとご都合主義的な設定を感じる面もありますが、面白いです。

コッペリオンには男子もいたのさ!(当然のことながら)というのが3巻の最後でわかりますし、さらに話がふくらみそうです。
ミュータントっぽいワンコのその後も気になるし。
これからの展開次第…ですよねえ。尻すぼみにならないことを祈ります。

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