アンレビュー:特別な雑誌(和楽と本の雑誌) [アンレビュー]
和楽(わらく)は、私にとって特別な雑誌です。
とても好きなお店に置いてあって、そこに行った時だけ、読むのです。
歌舞伎とか日本画とかの記事を、わかったツモリで読むのが楽しい。ドバイの超高級ホテルの広告が載っていたりして、オドロクのも楽しい。
一貫して、「手が届きそうで届かないセレブ感」が提示されているような気がします。楽しい。イヤミさは感じないです。
以前は書店では見かけませんでしたが、この春から書店でも見られるようになりました。
(それを契機に、だと思いますが、表紙の雰囲気が普通の婦人雑誌っぽく変わったのがちょっと残念ですが。)
でも買わないんです。
特別だから。
「本の雑誌」もある意味特別です。
何年も何年も、町の本屋さんから、ずーっと買っていました。
ところが、昨年、突然その本屋さんが閉店してしまいました。(つぶれたのでした。)
とても残念でした。
この雑誌は、もちろん店頭で買うことも出来ますし、本の雑誌社から直接購入することも出来るんですけれど…なんだか注文できずにいます。
それまでずっと買っていたのに、どうしてだか、注文できないんだよなあ…。
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