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映画 「ウォンテッド」 [映画]

ウォンテッド 【VALUE PRICE 1800円】 [DVD]

ウォンテッド 【VALUE PRICE 1800円】 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: DVD

映画 「ウォンテッド」
出演:ジェームズ・マカヴォイ、アンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマン 監督:ティムール・ベクマンベトフ
UPJ/ジェネオンエンタテインメント(Amazonにて¥1800 税込)
オススメ度 ★★☆☆☆

(以下、超ネタバレが含まれます。)

サエない暮らしをしていた平凡な主人公が、ある日突然、銃撃される!
そして、主人公を救う超美女登場!!
「あなたは私たちの仲間。あなたは特別。」とか言われて(いや言われてないか?ハッハハ)、必死で練習したら、なんと、才能開花!
ついには、障害物を迂回しての狙撃までできるように!

腕を、こう、ヒューンっと弧を描くようにして撃つワケよ。
画面を見ながら、「なわけないデショ!」と笑ってしまうんだけど、見終わってから、ちょっと手の振り方を真似してみたりなんかして。
子供が「自分にも魔球が投げられるのではないか」とか「自分も飛べるのではないか」と思って試してみるようなカンジ。
恥ずかしー。

さて、お話は、主人公が暗殺者として活躍するあたりは痛快で面白い。
組織の様子も面白い。

…んだけど。
実は、主人公が所属することになった組織には秘密があって、暗殺の対象は、毎回、ボスが一種の「神託」みたいなものを読み取って決めているんだけど、それが…なんというか…適当くさく見える…。
ボス、意訳しちゃってませんか?って。
そこに全員が命をかけているのが、次第に、大丈夫なのかなあ?と思えてくる。

あんのじょう、大きな秘密が隠されていたし!
やっぱりね!

で。
普通、何かおかしいなと思ったら、確認しますよね?証拠を集めてから判断しますよね?
でも、この映画、しないんだよね。「間違ってるよ」「あっそうなの?じゃあ死ね」「いやお前が死ね」みたいなカンジで。
えーーーーーー。
愕然とするラストシーン。こんな終わり方見たことない。ひでえ。いろんな意味で。

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