小説 「虚空の旅人」

＜過去の下書き＞
書きかけでそのままにしてあった記事。どう書いて良いか迷って筆が止まっていた記事。
日付と星の数は当時書いたまま。（2013/6/9公開）

虚空の旅人 (新潮文庫)

• 作者: 上橋 菜穂子
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2008/07/29
• メディア: 文庫

小説　「こくうの　たびびと」
上橋菜穂子　新潮文庫（￥620　税込）
オススメ度　★★★☆☆


（↓ネタバレあり）

「守り人」（もりびと）は、用心棒バルサのお話。
「旅人」は、皇子チャグムのお話。

今回はチャグムが海を含めた群島の国に赴きます。
（政治の執り方が面白いと思った）
そして、ある陰謀に巻き込まれます。

映画でもテレビでも、
いわゆる「悪役」の中に「突破口」がいるのって、フィクションにおけるお約束なのか？
おバカがいたり、
「フッ…面白い。今回は見逃してやる」みたいなヤツがいたり。

今作もその類の人がいる。
バルサと気が合いそうー。
リアルではそういう人絶対いないと思うんだよね！

（中途半端ですがアップします）

タグ：★★★☆☆ 上橋菜穂子