漫画 「百器徒然袋 鳴釜 薔薇十字探偵の憂鬱」 [漫画]
漫画 「ひゃっき つれづれぶくろ なりかま ばらじゅうじ たんていの ゆううつ」
原作:京極夏彦 作画:志水アキ 角川書店 怪コミックス(¥580 税別)
オススメ度 ★★★☆☆
↓ネタバレ無し。
「ひゃっき つれづれぶくろ なりかま ばらじゅうじ たんていの ゆううつ」…って、タイトル長い!!!
原作は未読。
なぜ買ったのか、というと。
(ホワンホワンホワーン。回想シーン。)
京極夏彦の作品は、「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」「狂骨の夢(きょうこつのゆめ)」「鉄鼠の檻(てっそのおり)」「絡新婦の理(じょろうぐものことわり)」を文庫で読んだ。
ずいぶん前のことだ。
ずいぶん前だから、何だか、すっかり忘れてしまった。
シリーズの続きを買う前におさらいしておかなきゃ、かな?
と思ってネットでストーリーを確認しておこうとした。
すると、「魍魎の匣」の漫画化作品のことを、かなり多くの人がほめているではないか。
特に最終巻(5巻目)が良いらしい。
じゃあ買ってみようかな、と思ったら近くの本屋に4巻までしか無かった。
がっかり。
ふと見ると、同じ作者のこれがあった。
これも割りと評判が良いので、買ってみた。
ほわーん。回想終わり。
結構面白かった。
京極堂も出てくるけど、ちょっと、私が持っているイメージより軽いカンジだったかな。
それで少し星少なめ。
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