痛くなネイル11 「ジョジョ(第3部)」 [ネイル(非レビュ)]
痛くない痛ネイル。略して「痛くなネイル」。
ついに「ジョジョの奇妙な冒険」第三部、「スターダストクルセイダース」です。
これでジョジョ全てやった事になります。
(いずれ二周目をやりまーす。)
オールスターキャストにしたかったので、
これまでで一番、材料を集めるのに時間がかかりました。
左がジョースター一行、右がディオ一行です。
親指は空条承太郎とDIO(ディオ・ブランドー)。
左小指はモハメド・アヴドゥル。薬指はジョセフ・ジョースターと
ジャン=ピエール・ポルナレフ。中指は花京院典明。人差指はイギー。
(イギーがイギーにしては可愛すぎる…まつげあるの…ウフフ)
右の人差指はヴァニラ・アイス。中指はダニエル・J・ダービー。
薬指はホル・ホースとエンヤ婆。小指は…後述。
興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。
用意するもの
(1)設計図(省略可)
複数の色、複数のシールやパーツを使うときは、設計図を書いておくことをお勧めします。
(設計図についてTipsはこちら)
(2)(必要なら)ベースコート
爪が弱い方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
ベースコートとトップコートが兼用の物もあります。
(ベースコートについてTipsはこちら)
(3)下地になるマニキュア
今回はスモーキー・ベージュという色です。
自作シールで緑と黒を使いたかったので、白っぽい色にしました。
(マニキュアについてTipsはこちら。)
(4)自作シール用のマニキュア、トップコート
紫、緑、黒。トップコートは薄付きのもの。
(5)それぞれのキャラクターのイメージパーツ。
承太郎は、鎖のシールと星のシール、星のストーン。
イギーは、ボストンテリアのシール。(このシールは楽天では『フレンチブルドッグ』という事になっていますが、実は『クリスタルボール』というブランドのイメージ犬、ボストン・テリアです。『ネイルシール クリスタルボール』で検索すると高額なシールがヒットします。それでも良いのですが、『ネイルシール ブルドック』で検索するとあら不思議、安価なものがヒットします。『ドッグ』じゃなくて『ドック』でね。『ネイルシール ボストンテリア』は、現在売り切れ中のシールがヒットします。)
花京院は、さくらんぼのシールとエメラルドのストーン。
ジョナサンは、つる草または鉄条網のシール。
ポルナレフは、ハート型シール。
アヴドゥルは、ニワトリのシールと赤い羽根のシール。
ディオは、時計のシール。(緑ハートは自作)
ヴァニラアイスは、牙のシール。(ハロウィン用)
ダービーは、トランプのシールとアルファベットシール。
ホルホースは、銃のシール。
エンヤ婆は、弓矢のシール。
小指の分は、私は今回は「シャンデリアとコウモリ」にしました。漠然と、ディオ側のイメージです。
他に「クワガタ」「車輪」「太陽」「カメオ」「水」「鳥」「レーシングカー」などが考えられますね。
(ネイルシールについてTipsはこちら。 選び方Tipsはこちら。)
(6)自作シール作成用:コロコロシート、綿棒、爪楊枝
(7)まゆ切り鋏(シールの余分な部分を切る)
(8)トップコート
私は「ジェルネイル風になる」というマニキュア用の透明トップコートを使いました。
(トップコートについてTipsはこちら。)
(9)シールを台紙から外すための何か
ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(10)マニキュアリムーバー
ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(11)綿棒(修正が必要な場合)
はみ出しを修正するのに使います。
下準備その1 紫のいばら作り
自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
今回は、トップコートの透明土台は無し。
[1]ツルツル面に、つる草または鉄条網のシールを貼る。
[2]シールのそばに紫のマニキュアをボトッと塗る。(マニキュアの刷毛で直接塗るとはみ出すyo!)
[3]綿棒で紫のマニキュアを少量取り、少しずつシールに塗る。
下準備その2 ポルナレフのピアス作り
[1]ハートのシールを台紙に付いたまま(その方が切りやすい)、切り口がギザギザになるように切る。
下準備その3 ディオの緑ハート作り
自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
[1]乾いたら、緑マニキュアでハートを描き、乾かす。
[2]うまく描けない方は、ハートのシールを利用して、↑のいばらを描いたのと同じ方法で緑のハートを作ります。
下準備その4 ブラックホール作り
自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
[1]トップコート土台の上に、さらにトップコートをボトンと置く。
[2]乾かないうちに黒マニキュアをボトンと置き、すぐに爪楊枝でかき混ぜて、グルグルした暗黒っぽいものを作る。
ベースになる(乾いている)トップコートまで爪楊枝の先が届いてしまうと、全体が紙のようにクシャクシャになってしまうので、上部だけを軽くかき混ぜます。
下準備その5 「Good!」の台詞作り
※今回私が使用したアルファベットシールは粘着力が弱く、直接爪に置いて形を作るのが困難だったため、あらかじめ台詞を組みました。そうでないアルファベットシールであれば、この準備は不要です。
自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
※土台の透明トップコートが乾かないうちに作業します。
[1]トップコートを置いたらすかさず、アルファベットシールを置いて、爪楊枝で位置を調整する。
[2]位置が決まったら、そのまま少し放置。完全に乾かさない。
[3]文字の上からトップコートを塗って、文字を固定させる。
文字の位置を調整した時のトップコートの「はしくれ」が表面にデコボコを作っているので、それが生乾きのうちに上からトップコートを塗って、なめらかに仕上げます。(あえて、サンドイッチ方式にしない)
強く塗りつけると文字がずれてしまうので、そっと塗りましょう。
[4]しっかり乾かす。
作業
<1>トイレに行っておく。
乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるから。
<2>自作シールの余分な部分を切っておく。
作成後、時間がたっていると割れてしまうことがあるので気をつけて。
<3>ベースになるマニキュアを塗る。
爪が弱い方は、その前にベースコートを塗りましょう。
何度もこすって塗ると、マニキュアの刷毛(はけ)の跡がつくので、サッと。
はみ出しは、綿棒に除光液をつけて少しずつこすり取ります。
<4>乾いたら、シールを貼る。
自作のマニキュアシールは、作成後に時間がたって乾ききっていると、平らでカサカサになって貼りつかないように感じますが、指でじっくりと押し付けると柔らかくなって密着します。
やりすぎると指紋が付くのでほどほどに。
(ウーン、「重ね貼りをするシールの位置」は、もっとズラした方がカッコよかったかも。)
<5>鎖やつる(鉄条網)は、長めのものを貼っておいて、余分な部分をまゆ切り鋏で切るとキレイに仕上がります。
<6>ストーンを貼る。
裏側にほんの少しだけトップコートを付けて、そっと押し付けて固定します。
一度押し付けてから動かすと、下地のネイルがシワシワになってしまうので注意。
(エメラルドはまっすぐでなく斜めの方がカッコよかったかなー。)
ストーンは、裏側でしっかり固定してしまうと、オフする時に苦労します。
除光液はストーンの裏側にはなかなか行き渡らないので、つい、無理矢理はがす事になり、爪が痛みます。
裏側のトップコートはあくまでも「位置決め」のため。
むしろ周りに塗るトップコートで固定させれば、外す時に周りを念入りにこするだけで取れます。
<7>トップコートを塗る。
特にストーンの周りは刷毛を細かく動かして、空気が入らないように(爪と密着するように)。
<8>じゅうぶん乾かす。
乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<9>乾いてからでも、はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。
アフターケア
1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。
マニキュアオフ
普通のマニキュアと違って、シールやストーンが付いているので、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
全てのシールを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。
グッドラック!
*****
今回1枚だけ(牙のシール)使った、なかやまちえこさんのシール。
ナカナカ高額ですが、探すと安く売っているお店もあります。(↓とか)
でも、他に買うものとか、送料とか、総合して考えるとまた金額が変わるので、どの店で買うか悩みますね。
私は、↑のお店に売ってなくて↓のお店には売っている物が欲しかったので、↓の店で買いました。
単品の金額では↑よりも高額ですが、↑で1枚だけ買って送料を払うよりもオトクだったので。
ついに「ジョジョの奇妙な冒険」第三部、「スターダストクルセイダース」です。
これでジョジョ全てやった事になります。
(いずれ二周目をやりまーす。)
オールスターキャストにしたかったので、
これまでで一番、材料を集めるのに時間がかかりました。
左がジョースター一行、右がディオ一行です。
親指は空条承太郎とDIO(ディオ・ブランドー)。
左小指はモハメド・アヴドゥル。薬指はジョセフ・ジョースターと
ジャン=ピエール・ポルナレフ。中指は花京院典明。人差指はイギー。
(イギーがイギーにしては可愛すぎる…まつげあるの…ウフフ)
右の人差指はヴァニラ・アイス。中指はダニエル・J・ダービー。
薬指はホル・ホースとエンヤ婆。小指は…後述。
興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。
用意するもの
(1)設計図(省略可)
複数の色、複数のシールやパーツを使うときは、設計図を書いておくことをお勧めします。
(設計図についてTipsはこちら)
(2)(必要なら)ベースコート
爪が弱い方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
ベースコートとトップコートが兼用の物もあります。
(ベースコートについてTipsはこちら)
(3)下地になるマニキュア
今回はスモーキー・ベージュという色です。
自作シールで緑と黒を使いたかったので、白っぽい色にしました。
(マニキュアについてTipsはこちら。)
(4)自作シール用のマニキュア、トップコート
紫、緑、黒。トップコートは薄付きのもの。
(5)それぞれのキャラクターのイメージパーツ。
承太郎は、鎖のシールと星のシール、星のストーン。
イギーは、ボストンテリアのシール。(このシールは楽天では『フレンチブルドッグ』という事になっていますが、実は『クリスタルボール』というブランドのイメージ犬、ボストン・テリアです。『ネイルシール クリスタルボール』で検索すると高額なシールがヒットします。それでも良いのですが、『ネイルシール ブルドック』で検索するとあら不思議、安価なものがヒットします。『ドッグ』じゃなくて『ドック』でね。『ネイルシール ボストンテリア』は、現在売り切れ中のシールがヒットします。)
花京院は、さくらんぼのシールとエメラルドのストーン。
ジョナサンは、つる草または鉄条網のシール。
ポルナレフは、ハート型シール。
アヴドゥルは、ニワトリのシールと赤い羽根のシール。
ディオは、時計のシール。(緑ハートは自作)
ヴァニラアイスは、牙のシール。(ハロウィン用)
ダービーは、トランプのシールとアルファベットシール。
ホルホースは、銃のシール。
エンヤ婆は、弓矢のシール。
小指の分は、私は今回は「シャンデリアとコウモリ」にしました。漠然と、ディオ側のイメージです。
他に「クワガタ」「車輪」「太陽」「カメオ」「水」「鳥」「レーシングカー」などが考えられますね。
(ネイルシールについてTipsはこちら。 選び方Tipsはこちら。)
(6)自作シール作成用:コロコロシート、綿棒、爪楊枝
(7)まゆ切り鋏(シールの余分な部分を切る)
(8)トップコート
私は「ジェルネイル風になる」というマニキュア用の透明トップコートを使いました。
(トップコートについてTipsはこちら。)
(9)シールを台紙から外すための何か
ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(10)マニキュアリムーバー
ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(11)綿棒(修正が必要な場合)
はみ出しを修正するのに使います。
下準備その1 紫のいばら作り
自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
今回は、トップコートの透明土台は無し。
[1]ツルツル面に、つる草または鉄条網のシールを貼る。
[2]シールのそばに紫のマニキュアをボトッと塗る。(マニキュアの刷毛で直接塗るとはみ出すyo!)
[3]綿棒で紫のマニキュアを少量取り、少しずつシールに塗る。
下準備その2 ポルナレフのピアス作り
[1]ハートのシールを台紙に付いたまま(その方が切りやすい)、切り口がギザギザになるように切る。
下準備その3 ディオの緑ハート作り
自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
[1]乾いたら、緑マニキュアでハートを描き、乾かす。
[2]うまく描けない方は、ハートのシールを利用して、↑のいばらを描いたのと同じ方法で緑のハートを作ります。
下準備その4 ブラックホール作り
自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
[1]トップコート土台の上に、さらにトップコートをボトンと置く。
[2]乾かないうちに黒マニキュアをボトンと置き、すぐに爪楊枝でかき混ぜて、グルグルした暗黒っぽいものを作る。
ベースになる(乾いている)トップコートまで爪楊枝の先が届いてしまうと、全体が紙のようにクシャクシャになってしまうので、上部だけを軽くかき混ぜます。
下準備その5 「Good!」の台詞作り
※今回私が使用したアルファベットシールは粘着力が弱く、直接爪に置いて形を作るのが困難だったため、あらかじめ台詞を組みました。そうでないアルファベットシールであれば、この準備は不要です。
自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
※土台の透明トップコートが乾かないうちに作業します。
[1]トップコートを置いたらすかさず、アルファベットシールを置いて、爪楊枝で位置を調整する。
[2]位置が決まったら、そのまま少し放置。完全に乾かさない。
[3]文字の上からトップコートを塗って、文字を固定させる。
文字の位置を調整した時のトップコートの「はしくれ」が表面にデコボコを作っているので、それが生乾きのうちに上からトップコートを塗って、なめらかに仕上げます。(あえて、サンドイッチ方式にしない)
強く塗りつけると文字がずれてしまうので、そっと塗りましょう。
[4]しっかり乾かす。
作業
<1>トイレに行っておく。
乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるから。
<2>自作シールの余分な部分を切っておく。
作成後、時間がたっていると割れてしまうことがあるので気をつけて。
<3>ベースになるマニキュアを塗る。
爪が弱い方は、その前にベースコートを塗りましょう。
何度もこすって塗ると、マニキュアの刷毛(はけ)の跡がつくので、サッと。
はみ出しは、綿棒に除光液をつけて少しずつこすり取ります。
<4>乾いたら、シールを貼る。
自作のマニキュアシールは、作成後に時間がたって乾ききっていると、平らでカサカサになって貼りつかないように感じますが、指でじっくりと押し付けると柔らかくなって密着します。
やりすぎると指紋が付くのでほどほどに。
(ウーン、「重ね貼りをするシールの位置」は、もっとズラした方がカッコよかったかも。)
<5>鎖やつる(鉄条網)は、長めのものを貼っておいて、余分な部分をまゆ切り鋏で切るとキレイに仕上がります。
<6>ストーンを貼る。
裏側にほんの少しだけトップコートを付けて、そっと押し付けて固定します。
一度押し付けてから動かすと、下地のネイルがシワシワになってしまうので注意。
(エメラルドはまっすぐでなく斜めの方がカッコよかったかなー。)
ストーンは、裏側でしっかり固定してしまうと、オフする時に苦労します。
除光液はストーンの裏側にはなかなか行き渡らないので、つい、無理矢理はがす事になり、爪が痛みます。
裏側のトップコートはあくまでも「位置決め」のため。
むしろ周りに塗るトップコートで固定させれば、外す時に周りを念入りにこするだけで取れます。
<7>トップコートを塗る。
特にストーンの周りは刷毛を細かく動かして、空気が入らないように(爪と密着するように)。
<8>じゅうぶん乾かす。
乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<9>乾いてからでも、はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。
アフターケア
1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。
マニキュアオフ
普通のマニキュアと違って、シールやストーンが付いているので、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
全てのシールを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。
グッドラック!
*****
今回1枚だけ(牙のシール)使った、なかやまちえこさんのシール。
ナカナカ高額ですが、探すと安く売っているお店もあります。(↓とか)
でも、他に買うものとか、送料とか、総合して考えるとまた金額が変わるので、どの店で買うか悩みますね。
私は、↑のお店に売ってなくて↓のお店には売っている物が欲しかったので、↓の店で買いました。
単品の金額では↑よりも高額ですが、↑で1枚だけ買って送料を払うよりもオトクだったので。
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