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痛くなネイル13 「フルーツバスケット」 [ネイル(非レビュ)]

痛くない痛ネイル。略して「痛くなネイル」。
今回も、私以外誰もやらないでしょ?と思う、「フルーツバスケットネイル」。
「フルバネイル」です。(「フルーツバスケット」のレビュウはこちら。

ネイル素材を物色していた時、フルーツを散りばめたネイルアートを見かけて、
「漫画の『フルーツバスケット』を、フルーツを使わないで作ったら面白いかな?」
と思いました。

先に書いておきます。
失敗しました。ホホホホホ! もったいないので載せるけど。

今回は、まずベースになるネイルを作って、その後パーツを乗せることにしました。
まずこちら、下地ネイル。
フルバネイルにする前
ピンクベージュのマニキュアの上に、青い細リボンのシールをフレンチ風に配置。
青リボンは、主人公の髪型のイメージです。
その後、薄付きのトップコートを塗りました。

まず、これが技術的に失敗でした。
翌日、プツプツ、ブツブツと、表面に粒のようなものが出来てしまいました。(詳細は後述)

それでもめげずにパーツを貼りました。
漫画には様々な動物が登場しますが、今回は主役級の「猫とネズミ」。
フルバネイル2
カラフルな小さいパーツ(「グリッター」というそうです)は、ミッキーマウスの形です。
(同じネズミでも違うんだけど。普通のネズミのシールは見つけられなかった。)
そして親指は…
フルバネイル3
自作マニキュアシールで「モゲ太」とおにぎり。
………。
失敗だ…。
何度モゲ太を描いても描いても、ピカチュウだもの。
黄色モゲ太じゃなくて白色モゲ太にすれば良かった。
しかも小さく描けず、貼るスペースが足りなくて、親指のネイルを一度オフせざるを得なくなったし。

でもまぁ、親指以外は普通だと思います。
某お店の店員さんから「あ、爪、かわいいですねー。猫ですか?」と言われました。
「痛く」ないッショ?

興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。
こんなネイルで良かったら。


用意するもの
(1)(必要なら)ベースコート
 爪が弱い方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
 ベースコートとトップコートが兼用の物もあります。
 (ベースコートについてTipsはこちら
(2)下地になるマニキュア
 今回はピンクベージュ。
 (マニキュアについてTipsはこちら。
(3)リボンのシール
 主人公の「本田透」は、いつもリボンをしているので。
 青にしよう、と決めたものの、青いリボンのシールを探すのに時間がかかりました。
 (ネイルシールについてTipsはこちら。 選び方Tipsはこちら。
(4)猫、ネズミのシール
 十二支が出てくるので、その類のシールなら何でも…、
 でも、やっぱり「草摩由希」のネズミと「草摩夾」のネコだよね。
 ↑にも書きましたが、ネズミのシールが見つからず、ミッキーっぽいグリッターを使いました。
(5)「モゲ太」用のアルファベットシール(省略可)
 どうしてもモゲ太に見えないので文字で説明してしまった。「Moge」と貼ってます。
(6)自作シール作成用の色々
 コロコロシート、トップコート、黄色ネイル、白ネイル、黒ネイル、紫ネイル、まゆ切り鋏 など
(7)トップコート
 「ジェルネイル風になる」というマニキュア用の透明トップコートを使いました。
 (トップコートについてTipsはこちら。
(8)シールを台紙から外すための何か
 ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(9)マニキュアリムーバー
 ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(10)綿棒
 はみ出しを修正する場合に使います。

**********




下準備 その1 おにぎりシールを作る
 自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
[1]乾いたら、白色でオニギリの形を描く。三角の方がオニギリっぽく見えるかと。
 うまく三角に出来なかったら、貼る前にまゆ切り鋏で形を整えると良いです。
[2]乾いたら、黒色で海苔を描き、乾かす。

下準備 その2 モゲ太シールを作る(省略可)
 私は「モゲ太作ろうっと!」と思いましたが、思わない方は省略してください。
 自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
[1]乾いたら、黄色または白色でモゲ太を描く。
[2]乾いたら、モゲ太の耳先、手先を紫色にする。
[3]モゲ太の顔を描く。目は黒ネイルで点々、口は四角。
 私は、口の部分はオレンジの線シールを切って貼りました。

下準備 その3 グリッターを、貼りたい形に整える(省略可)
 私は小さいグリッターを思い通りに貼る自信がなかったので、あらかじめ成形しました。
 自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
[1]トップコート土台が乾ききらないうちに(←普通の自作シールと違う点)、グリッターを乗せて、爪楊枝などでチョンチョンと位置を整える。
[2]これを繰り返して、必要な数ぶんグリッターシールを作り、乾かす。



作業
<1>トイレに行っておく。
 乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるから。
<2>自作シールのはみ出し部分(トップコート)を、貼る爪のサイズに合わせて切っておく。
 作成後、時間がたっていると、パキッと割れてしまうことがあるので気をつけて。
<3>ベースになるマニキュアを塗る。
 爪が弱い方は、その前にベースコートを塗りましょう。
 何度もこすって塗ると、マニキュアの刷毛(はけ)の跡がつくので、サッと。
 はみ出しは、綿棒に除光液をつけて少しずつこすり取ります。
<4>乾いたら、各シールを貼る。
 自作のマニキュアシールは、作成後に時間がたって乾ききっていると、平らでカサカサになって貼りつかないように感じますが、指でじっくりと押し付けると柔らかくなって密着します。
 やりすぎると指紋が付くのでほどほどに。
<5>トップコートを塗る。
<6>じゅうぶん乾かす。
 乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
 ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<7>乾いてからでも、はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。



※爪表面のプツプツ、ブツブツについて。

マニキュアやトップコートを塗ったとき、微細な気泡が混じりこむのが原因のようです。
体温が上がると、その空気が膨張して、ブツブツになるらしい。
トップコートの中に小さな気泡が出来ることもあります。
ほかの人にはほとんど気づかれないでしょうが、爪を一番そばで見るのは自分。
その自分が毎回「キモッ!」とか「イヤーン!」と思わないようにしたいものです。

色々なサイトを見てみると、とにかく「空気が入り込まないようにすること」が大切のようです。
・マニキュアを、ビンごと振って混ぜてはいけない。(特に直前に)
・厚塗りすると空気が入り込みやすい。
・刷毛で何度もこすると、空気が入り込みやすい。
・揮発してドロドロになってきたマニキュアやトップコートで起こりやすい。
・マニキュアの瓶の口にカタマリが出来ていると、フタが閉まりきらずに密閉できなくなる(常に空気と触れてしまう)ので、起こりやすい。

…というわけで、マニキュア薄め液の導入を検討しよう!と思っています。



アフターケア
 1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。



マニキュアオフ
 普通のマニキュアと違って、シールが付いているので、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
 リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
 まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
 シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
 全てのシールを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
 素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。

グッドラック!

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