痛くなネイル33 「ストーンオーシャン(ジョジョ6)」2回目 [ネイル(非レビュ)]
痛くない痛ネイル。略して「痛くなネイル」。
ジョジョネイル二巡目。
シリーズ6作目、「ストーンオーシャン」ネイルです。(1回目はこちら)
一回目は、ピンクベースに黒い蝶で、ドレッシーでした。
今回はもうちょっと「悪い」カンジで作りました。
親指は、エルメェスの「キッス」のシールと、FF(フー・ファイターズ)。
ついにFFっぽい「ウジュ・ウジュ」なシールを見つけた!!
(でも多分、本当は虫の絵じゃないんだろうけど。)
FFはいつも水分を摂っているのでドリンクのシールも。これも発見した時嬉しかったです。
他の指は、主人公の空条徐倫(くうじょう じょりーん)のイメージ。
手錠、蝶、星型のあざ。(ジョジョたちは肩にあざがあるのです)
ストーン・フリーはクモの巣で表現。
緑の四角・オレンジの線・ぐるぐる模様は、ジョリーンの履いているブーツ。
あと、妙にアナスイ(ブランドの)っぽいシール(※注)を
見つけた↓ので、買ってみた&使ってみた。
ブーツの模様(のつもり)部分↑アップ。
ちょっと部品が違いますが、雰囲気出てるでしょ?
(このぐるぐる形は、「スワン」という形です。本来は大きな巻きが下になります。)
※注:アナスイ(ブランド)はネイルシールを発売していますが、こういう模様ではありません。
こちらのシールは、黒い斜め格子に紫色の蝶を配置、最初から爪の形になっていました。
本当はもっと長くて、白い点々の上にも模様がありましたが、カットしました。
最初から爪の形をしているシールは、たいてい長爪用だから、
短爪に貼るとイメージが変わってしまうので、ご注意を。
*****↓材料はこちら↓(全てではありません)*****
(↓これがアナスイのネイルシール。私は持っていません。)
*****↑材料はこちら↑(全てではありません)*****
興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。
用意するもの
(1)設計図(省略可)
複数の色、複数のシールやパーツを使う時は設計図を書いておくことをお勧めします。
(設計図についてTipsはこちら)
(2)ベースコート
爪が弱い方、色素沈着を防ぎたい方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
ベースコートとトップコートが兼用の物もあります。
私はこのところ、「アユーラ」のベースコートを使っています。
(ベースコートについてTipsはこちら)
(3)下地になるマニキュア
紫とブルーグリーン。
基本イメージは紫。ブーツの色が青緑なので、二色使いにしました。
ブーツを作らないなら、紫だけでも良いかも。または紫と黒。
(マニキュアについてTipsはこちら。)
(4)ネイルシール
登場人物が多いので、自分が作りたいキャラのイメージで。
私はこのところ「三人娘」中心でデザインしています。
ジョリーン:蝶、網、クモの巣、手錠、星、オレンジのテープ
エルメェス:唇、白四角(シール)
FF:ドリンク、プランクトン(風のもの)
(ネイルシールについてTipsはこちら。 選び方Tipsはこちら。)
(5)ネイルパーツ
四角、スワンなど
(6)自作シール用の色々
コロコロシート、薄づきのトップコート、まゆ切り鋏、爪楊枝。
白マニキュア、緑マニキュア。
オレンジのテープかマニキュアかストーン。
(7)トップコート
(トップコートについてTipsはこちら。)
(8)シールを台紙から外すための何か
ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(9)オレンジスティック
省略可。
爪形のシールを使うときは、あると便利です。
(9)綿棒、マニキュアリムーバー
はみ出しを修正する場合に使います。
下準備その1 ジョリーンのブーツの模様(四角)を作る
※四角パーツを使う場合
自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
[1]緑色のマニキュアを四角パーツより大きいサイズに塗り、表面をやや乾かす。(完全には乾かさない)
[2]四角いパーツを、緑マニキュアに押し付ける。(枠部分を爪楊枝の先で押すと良いです)
四角パーツの周りに、緑がムリムリッとはみ出す感じで。
パーツに緑ネイルが付かないように気をつけてください。
[3]四角の中央に、オレンジの点を置く。
私はオレンジのシールのはぎれを使用。
オレンジのマニキュアをポツンと置くか、オレンジのテープを切って貼ります。
オレンジのストーンは、あらかじめ貼らず、ネイル作成時に貼りましょう。
[4]乾いたら、四角パーツの周りの余分な部分をまゆ切り鋏で慎重に切る。
自作シールは長期間たつとカラカラになるので、パキッと折れないように気をつけて。
[5]貼る爪がカーブしていたら、貼る直前に、細いペンなどに押し付けてカーブを付ける。
急激に折り曲げると緑ネイルが割れてしまうので、ゆっくり曲げましょう。
※四角パーツを使わない場合は、[1][2]まで↑と同じ。
緑色のマニキュアを塗って、完全に乾いてからまゆ切り鋏で四角に切ると良いです。
乾かしすぎてカラカラになると、切るときに角が欠けやすいです。
四角く切ってから、中央にオレンジの点を付けます。
下準備その2 キッスのシールを作る
※四角いシールを利用する場合
[1]四角いシールを白マニキュアで塗りつぶす。
[2]乾いたら、唇シールを貼り付ける。
※四角いシールが無いときは、↑↑の手順で白四角を自作してください。
下準備その3 ネイル型シールを自爪サイズに合わせてカットする
[1]自爪よりも長いシールを探す。(爪の先端からはみ出すくらい)
[2]シールを爪の幅よりも1~2ミリ短い幅でカットする。
[3]爪の根元の形とシールの形を合わせる。(少しカット)多少のズレは後で修正可能。
作業
<1>トイレに行っておく。
乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるから。
<2>ベースコートを塗って乾かす。
<3>ベースになるマニキュアを塗って乾かす。
<4>各シールを貼る。
・爪型シールは、爪の根元から貼り始め、先端をはみ出させて、後から鋏やヤスリでカットする。
貼る爪のカーブがきついと、シールが余ってしまうので、数箇所切り込みを入れてダーツにする。
爪の根元のはみ出しは、オレンジスティックをゆっくり押し付けてカットする。
・自作ネイルシールは、乾いていると貼りつきにくいですが、指でじっくり押し付けると貼りつきます。
ただし長く押さえると指紋が付くので、コロコロシートのツルツル面で押さえると良いです。
<5>ストーン、パーツを貼る。
裏側に少しだけトップコートを塗って、爪に置きます。
<6>トップコートを塗り、じゅうぶん乾かす。
パーツや厚みのあるシールの周辺は、少し厚めに塗ります。
乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<7>はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。
ある程度乾いてからの方が取りやすい気がします。
↑のはみ出し修正は、慎重にやらないと本体の爪のネイルまで取ってしまいます。
また、周辺に残るかすかな痕跡も気になります。
そこで今回は荒っぽい方法で修正しました。
私は皮膚が強いので平気ですが、お勧めしません。やる人は自己責任で。
皮膚が弱い人はやらないでね。
1)ネイルが完全に乾いてから、指をぬるま湯に浸ける。
2)皮膚に付いたマニキュアをふやけさせる。
3)ふやけたマニキュアを、爪の先やオレンジスティックでこそげ取る。
この方法だと、ごっそり面白いくらい取れるので、マニキュアを塗るとき大胆にぬれます。
大きな欠点は、一緒に皮がむけて「ささくれ」が出来ること。爪の周りの皮膚がカッサカサになること。
乾くまで待ちたくないなら、爪周辺の皮や甘皮を切ってしまうという、もっと荒っぽい方法もある!全然お勧めしないけど。
※ネイルのブツブツ発生防止。
マニキュアやトップコートの瓶の口がガビガビにならないように、ティッシュかキッチンペーパーに除光液を含ませて、拭き取りましょう。
(除光液がマニキュアの瓶の中に入らないように気をつけて。)
※アフターケア
1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。
※マニキュアオフ
普通のマニキュアと違って、シールやストーンが付いていると、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(1)まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
(2)シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
(3)全てのパーツを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。
グッドラック!
ジョジョネイル二巡目。
シリーズ6作目、「ストーンオーシャン」ネイルです。(1回目はこちら)
一回目は、ピンクベースに黒い蝶で、ドレッシーでした。
今回はもうちょっと「悪い」カンジで作りました。
親指は、エルメェスの「キッス」のシールと、FF(フー・ファイターズ)。
ついにFFっぽい「ウジュ・ウジュ」なシールを見つけた!!
(でも多分、本当は虫の絵じゃないんだろうけど。)
FFはいつも水分を摂っているのでドリンクのシールも。これも発見した時嬉しかったです。
他の指は、主人公の空条徐倫(くうじょう じょりーん)のイメージ。
手錠、蝶、星型のあざ。(ジョジョたちは肩にあざがあるのです)
ストーン・フリーはクモの巣で表現。
緑の四角・オレンジの線・ぐるぐる模様は、ジョリーンの履いているブーツ。
あと、妙にアナスイ(ブランドの)っぽいシール(※注)を
見つけた↓ので、買ってみた&使ってみた。
ブーツの模様(のつもり)部分↑アップ。
ちょっと部品が違いますが、雰囲気出てるでしょ?
(このぐるぐる形は、「スワン」という形です。本来は大きな巻きが下になります。)
※注:アナスイ(ブランド)はネイルシールを発売していますが、こういう模様ではありません。
こちらのシールは、黒い斜め格子に紫色の蝶を配置、最初から爪の形になっていました。
本当はもっと長くて、白い点々の上にも模様がありましたが、カットしました。
最初から爪の形をしているシールは、たいてい長爪用だから、
短爪に貼るとイメージが変わってしまうので、ご注意を。
*****↓材料はこちら↓(全てではありません)*****
(↓これがアナスイのネイルシール。私は持っていません。)
*****↑材料はこちら↑(全てではありません)*****
興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。
用意するもの
(1)設計図(省略可)
複数の色、複数のシールやパーツを使う時は設計図を書いておくことをお勧めします。
(設計図についてTipsはこちら)
(2)ベースコート
爪が弱い方、色素沈着を防ぎたい方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
ベースコートとトップコートが兼用の物もあります。
私はこのところ、「アユーラ」のベースコートを使っています。
(ベースコートについてTipsはこちら)
(3)下地になるマニキュア
紫とブルーグリーン。
基本イメージは紫。ブーツの色が青緑なので、二色使いにしました。
ブーツを作らないなら、紫だけでも良いかも。または紫と黒。
(マニキュアについてTipsはこちら。)
(4)ネイルシール
登場人物が多いので、自分が作りたいキャラのイメージで。
私はこのところ「三人娘」中心でデザインしています。
ジョリーン:蝶、網、クモの巣、手錠、星、オレンジのテープ
エルメェス:唇、白四角(シール)
FF:ドリンク、プランクトン(風のもの)
(ネイルシールについてTipsはこちら。 選び方Tipsはこちら。)
(5)ネイルパーツ
四角、スワンなど
(6)自作シール用の色々
コロコロシート、薄づきのトップコート、まゆ切り鋏、爪楊枝。
白マニキュア、緑マニキュア。
オレンジのテープかマニキュアかストーン。
(7)トップコート
(トップコートについてTipsはこちら。)
(8)シールを台紙から外すための何か
ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(9)オレンジスティック
省略可。
爪形のシールを使うときは、あると便利です。
(9)綿棒、マニキュアリムーバー
はみ出しを修正する場合に使います。
下準備その1 ジョリーンのブーツの模様(四角)を作る
※四角パーツを使う場合
自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
[1]緑色のマニキュアを四角パーツより大きいサイズに塗り、表面をやや乾かす。(完全には乾かさない)
[2]四角いパーツを、緑マニキュアに押し付ける。(枠部分を爪楊枝の先で押すと良いです)
四角パーツの周りに、緑がムリムリッとはみ出す感じで。
パーツに緑ネイルが付かないように気をつけてください。
[3]四角の中央に、オレンジの点を置く。
私はオレンジのシールのはぎれを使用。
オレンジのマニキュアをポツンと置くか、オレンジのテープを切って貼ります。
オレンジのストーンは、あらかじめ貼らず、ネイル作成時に貼りましょう。
[4]乾いたら、四角パーツの周りの余分な部分をまゆ切り鋏で慎重に切る。
自作シールは長期間たつとカラカラになるので、パキッと折れないように気をつけて。
[5]貼る爪がカーブしていたら、貼る直前に、細いペンなどに押し付けてカーブを付ける。
急激に折り曲げると緑ネイルが割れてしまうので、ゆっくり曲げましょう。
※四角パーツを使わない場合は、[1][2]まで↑と同じ。
緑色のマニキュアを塗って、完全に乾いてからまゆ切り鋏で四角に切ると良いです。
乾かしすぎてカラカラになると、切るときに角が欠けやすいです。
四角く切ってから、中央にオレンジの点を付けます。
下準備その2 キッスのシールを作る
※四角いシールを利用する場合
[1]四角いシールを白マニキュアで塗りつぶす。
[2]乾いたら、唇シールを貼り付ける。
※四角いシールが無いときは、↑↑の手順で白四角を自作してください。
下準備その3 ネイル型シールを自爪サイズに合わせてカットする
[1]自爪よりも長いシールを探す。(爪の先端からはみ出すくらい)
[2]シールを爪の幅よりも1~2ミリ短い幅でカットする。
[3]爪の根元の形とシールの形を合わせる。(少しカット)多少のズレは後で修正可能。
作業
<1>トイレに行っておく。
乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるから。
<2>ベースコートを塗って乾かす。
<3>ベースになるマニキュアを塗って乾かす。
<4>各シールを貼る。
・爪型シールは、爪の根元から貼り始め、先端をはみ出させて、後から鋏やヤスリでカットする。
貼る爪のカーブがきついと、シールが余ってしまうので、数箇所切り込みを入れてダーツにする。
爪の根元のはみ出しは、オレンジスティックをゆっくり押し付けてカットする。
・自作ネイルシールは、乾いていると貼りつきにくいですが、指でじっくり押し付けると貼りつきます。
ただし長く押さえると指紋が付くので、コロコロシートのツルツル面で押さえると良いです。
<5>ストーン、パーツを貼る。
裏側に少しだけトップコートを塗って、爪に置きます。
<6>トップコートを塗り、じゅうぶん乾かす。
パーツや厚みのあるシールの周辺は、少し厚めに塗ります。
乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<7>はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。
ある程度乾いてからの方が取りやすい気がします。
↑のはみ出し修正は、慎重にやらないと本体の爪のネイルまで取ってしまいます。
また、周辺に残るかすかな痕跡も気になります。
そこで今回は荒っぽい方法で修正しました。
私は皮膚が強いので平気ですが、お勧めしません。やる人は自己責任で。
皮膚が弱い人はやらないでね。
1)ネイルが完全に乾いてから、指をぬるま湯に浸ける。
2)皮膚に付いたマニキュアをふやけさせる。
3)ふやけたマニキュアを、爪の先やオレンジスティックでこそげ取る。
この方法だと、ごっそり面白いくらい取れるので、マニキュアを塗るとき大胆にぬれます。
大きな欠点は、一緒に皮がむけて「ささくれ」が出来ること。爪の周りの皮膚がカッサカサになること。
乾くまで待ちたくないなら、爪周辺の皮や甘皮を切ってしまうという、もっと荒っぽい方法もある!全然お勧めしないけど。
※ネイルのブツブツ発生防止。
マニキュアやトップコートの瓶の口がガビガビにならないように、ティッシュかキッチンペーパーに除光液を含ませて、拭き取りましょう。
(除光液がマニキュアの瓶の中に入らないように気をつけて。)
※アフターケア
1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。
※マニキュアオフ
普通のマニキュアと違って、シールやストーンが付いていると、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(1)まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
(2)シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
(3)全てのパーツを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。
グッドラック!
コメント 0