痛くなネイル49 「ジョジョ5」の3回目:ブローノ・ブチャラティ [ネイル(非レビュ)]
痛くない痛ネイル。略して「痛くなネイル」。
ジョジョネイル三巡目。
シリーズ5作目、「黄金の風」の「ブチャラティネイル」です。
(ジョジョ5の1回目はこちら 2回目はこちら)
しかし、ブチャラティの服の模様、「黒い点々(オタマジャクシとも言われている)」を失敗。
はじめから告白しておきます。
今回はジッパーだらけにしてみました。
ブローノ・ブチャラティのスタンド「スティッキィ・フィンガーズ」の能力です。
親指に、彼の決め台詞「Arrivederci(アリーヴェデルチ)」。
ジッパー、黒いレース、イタリアの国旗もあしらってみました。
(ブチャラティがスーツの中に着ている黒いレースのような服は何だろう?)
他の指も、ジッパー、黒いレース、そしておたまじゃくしのような黒い点々。
点々がヒドイので画像を小さめにしています。
なぜヒドいのか、は、後で書きます。
*****↓材料はこちら↓(全てではありません)*****
*****↑材料はこちら↑(全てではありません)*****
興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。
用意するもの
(1)設計図(省略可)
複数の色、複数のシールやパーツを使うときは、あらかじめ設計図を書いておくことをお勧めします。
(設計図についてTipsはこちら)
(2)ベースコート
爪が弱い方、色素沈着を防ぎたい方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
ベースコートとトップコートが兼用の物もあります。
(ベースコートについてTipsはこちら)
(3)下地になるマニキュア
白、紫など。(黒でも)
(マニキュアについてTipsはこちら。)
(4)ネイルシール、パーツ
ジッパー、ファスナーのシール。(白服+金色ジッパーが原作通り。)
アルファベットシール、国旗(イタリア)シール。
(ネイルシールについてTipsはこちら。 選び方Tipsはこちら。)
(5)自作ネイルシール作成用いろいろ
細いマジックペン(油性)。
コロコロシート1枚、古くなったトップコート(薄付きタイプ)、まゆ切り鋏、爪楊枝など
(自作ネイルシールの土台等についてはこちら。)
(6)小皿、水(今回はウォーターネイルシールを使用した為)
(7)トップコート
(トップコートについてTipsはこちら。)
(8)シールを台紙から外すための何か
ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(9)綿棒、マニキュアリムーバー
はみ出しを修正する場合に使います。
自作ネイルシールに油性マジックが使えることが判明しました。
ただ、ベースコートには、インクが乗りにくい(描きにくい)ので、思い通りのデザインを描くのはやや困難。
あと、マジックインキは爪に良くないかも知れないので、実行する方は自己責任でお願いします。
下準備1 アルファベットの配列決め
(爪の上でキレイに並べられる自信があれば省略)
[1]ネイルシール土台に、トップコートを塗る。(幅1センチくらい、長さ5センチくらい)複数個描く。
[2]描いた線の一つに、すぐに(乾かないうちに)アルファベット「ARRIVEDERCI」を置き、爪楊枝で位置を調整する。
[3]配置を決めたら、そのまま少し乾かす。(ただし完全にカラカラにしないこと)
[4]先に描いてあったトップコートをはがして、アルファベットの上から重ねてサンドイッチする。
[5]空気が入らないように、シートでしっかり押さえる。(この後はカラカラに乾いても大丈夫)
下準備2 ジッパーシールとレースシールを組み合わせる
※爪の上で出来る自信があるなら[1]だけで良い
[1]ジッパーの「開き」の部分と同じ形に、レースシールを切る。
※レースシールがウォーターの場合は、透明のカバーシートを剥がしてから台紙ごと切り、水に浸ける。
[2]コロコロシートのツルツル面に、レースシールを貼る。
[3]形を合わせて、ジッパーのシールを上から貼る。
こんなカンジ。
[4]はみ出した部分を切る。
下準備3 服の模様を描く
※前回まで、オタマジャクシ模様を黒いマニキュアで描いて自作シールを作っていたのですが、
それでは大きすぎる↓ので、事前にマジックでやってみたら、成功しました。
ところが私は本番で「これなら直描きでもいける」と侮ったため、失敗しました。
オタマ模様は事前に作っておくことをおすすめします。
[1]ネイルシール土台に、トップコートをチョンチョン…と置き、しっかり乾かす。
一点ずつだと貼るのが大変なら、2、3点ずつまとめて貼れるようにすると良い。
[2]油性マジックで模様を描く。マジックの先端を直角に押しつけてから、一方向にサッと流すようにすると、オタマ模様が描ける。筆圧が強いと土台ごと動いてしまって描けない。また、あまり早くペン先を流すとかすれるので注意。
作業
<1>トイレに行っておく。
乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるから。
<2>ベースコートを塗って乾かす。
<3>ベースになるマニキュアを塗って乾かす。
<4>各シールを貼る。
親指は、レース、文字、ジッパー、国旗の順に貼る。
ジッパーが長い場合は、はみ出させて貼り、後で余分を切る。
(自作ネイルシールは、乾いていると爪に貼りつきにくいが、指でじっくり押さえるとくっつく。あまり長い間押さえると指紋がつくので、コロコロシートのツルツル面で押さえると良い。)
<5>全体のバランスを見て、黒点を貼る。(貼り方は同上)
<6>トップコートを塗り、じゅうぶん乾かす。
乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<7>はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。
乾いてからでも取れます。
私は今回も「ぬるま湯でゴッソリ」方式を採用しました。
※ネイルのブツブツ発生防止についてはこちら。
※アフターケア
1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。
※マニキュアオフ
普通のマニキュアと違って、シールやストーンが付いていると、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(1)まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
(2)シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
(3)全てのパーツを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。
グッドラック!
ジョジョネイル三巡目。
シリーズ5作目、「黄金の風」の「ブチャラティネイル」です。
(ジョジョ5の1回目はこちら 2回目はこちら)
しかし、ブチャラティの服の模様、「黒い点々(オタマジャクシとも言われている)」を失敗。
はじめから告白しておきます。
今回はジッパーだらけにしてみました。
ブローノ・ブチャラティのスタンド「スティッキィ・フィンガーズ」の能力です。
親指に、彼の決め台詞「Arrivederci(アリーヴェデルチ)」。
ジッパー、黒いレース、イタリアの国旗もあしらってみました。
(ブチャラティがスーツの中に着ている黒いレースのような服は何だろう?)
他の指も、ジッパー、黒いレース、そしておたまじゃくしのような黒い点々。
点々がヒドイので画像を小さめにしています。
なぜヒドいのか、は、後で書きます。
*****↓材料はこちら↓(全てではありません)*****
*****↑材料はこちら↑(全てではありません)*****
興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。
用意するもの
(1)設計図(省略可)
複数の色、複数のシールやパーツを使うときは、あらかじめ設計図を書いておくことをお勧めします。
(設計図についてTipsはこちら)
(2)ベースコート
爪が弱い方、色素沈着を防ぎたい方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
ベースコートとトップコートが兼用の物もあります。
(ベースコートについてTipsはこちら)
(3)下地になるマニキュア
白、紫など。(黒でも)
(マニキュアについてTipsはこちら。)
(4)ネイルシール、パーツ
ジッパー、ファスナーのシール。(白服+金色ジッパーが原作通り。)
アルファベットシール、国旗(イタリア)シール。
(ネイルシールについてTipsはこちら。 選び方Tipsはこちら。)
(5)自作ネイルシール作成用いろいろ
細いマジックペン(油性)。
コロコロシート1枚、古くなったトップコート(薄付きタイプ)、まゆ切り鋏、爪楊枝など
(自作ネイルシールの土台等についてはこちら。)
(6)小皿、水(今回はウォーターネイルシールを使用した為)
(7)トップコート
(トップコートについてTipsはこちら。)
(8)シールを台紙から外すための何か
ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(9)綿棒、マニキュアリムーバー
はみ出しを修正する場合に使います。
自作ネイルシールに油性マジックが使えることが判明しました。
ただ、ベースコートには、インクが乗りにくい(描きにくい)ので、思い通りのデザインを描くのはやや困難。
あと、マジックインキは爪に良くないかも知れないので、実行する方は自己責任でお願いします。
下準備1 アルファベットの配列決め
(爪の上でキレイに並べられる自信があれば省略)
[1]ネイルシール土台に、トップコートを塗る。(幅1センチくらい、長さ5センチくらい)複数個描く。
[2]描いた線の一つに、すぐに(乾かないうちに)アルファベット「ARRIVEDERCI」を置き、爪楊枝で位置を調整する。
[3]配置を決めたら、そのまま少し乾かす。(ただし完全にカラカラにしないこと)
[4]先に描いてあったトップコートをはがして、アルファベットの上から重ねてサンドイッチする。
[5]空気が入らないように、シートでしっかり押さえる。(この後はカラカラに乾いても大丈夫)
下準備2 ジッパーシールとレースシールを組み合わせる
※爪の上で出来る自信があるなら[1]だけで良い
[1]ジッパーの「開き」の部分と同じ形に、レースシールを切る。
※レースシールがウォーターの場合は、透明のカバーシートを剥がしてから台紙ごと切り、水に浸ける。
[2]コロコロシートのツルツル面に、レースシールを貼る。
[3]形を合わせて、ジッパーのシールを上から貼る。
こんなカンジ。
[4]はみ出した部分を切る。
下準備3 服の模様を描く
※前回まで、オタマジャクシ模様を黒いマニキュアで描いて自作シールを作っていたのですが、
それでは大きすぎる↓ので、事前にマジックでやってみたら、成功しました。
ところが私は本番で「これなら直描きでもいける」と侮ったため、失敗しました。
オタマ模様は事前に作っておくことをおすすめします。
[1]ネイルシール土台に、トップコートをチョンチョン…と置き、しっかり乾かす。
一点ずつだと貼るのが大変なら、2、3点ずつまとめて貼れるようにすると良い。
[2]油性マジックで模様を描く。マジックの先端を直角に押しつけてから、一方向にサッと流すようにすると、オタマ模様が描ける。筆圧が強いと土台ごと動いてしまって描けない。また、あまり早くペン先を流すとかすれるので注意。
作業
<1>トイレに行っておく。
乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるから。
<2>ベースコートを塗って乾かす。
<3>ベースになるマニキュアを塗って乾かす。
<4>各シールを貼る。
親指は、レース、文字、ジッパー、国旗の順に貼る。
ジッパーが長い場合は、はみ出させて貼り、後で余分を切る。
(自作ネイルシールは、乾いていると爪に貼りつきにくいが、指でじっくり押さえるとくっつく。あまり長い間押さえると指紋がつくので、コロコロシートのツルツル面で押さえると良い。)
<5>全体のバランスを見て、黒点を貼る。(貼り方は同上)
<6>トップコートを塗り、じゅうぶん乾かす。
乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<7>はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。
乾いてからでも取れます。
私は今回も「ぬるま湯でゴッソリ」方式を採用しました。
※ネイルのブツブツ発生防止についてはこちら。
※アフターケア
1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。
※マニキュアオフ
普通のマニキュアと違って、シールやストーンが付いていると、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(1)まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
(2)シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
(3)全てのパーツを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。
グッドラック!
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