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映画 「ケルベロスの肖像」 [映画]



映画 「ケルベロスの しょうぞう」
原作:海堂尊 監督:星野和成 出演:伊藤淳史、仲村トオル 他
東宝(¥5千円くらい) オススメ度 ★★☆☆☆

原作は最初の数ページだけ読んだ。
原作でも「いくらなんでも戦車って」と思った。
作者が戦車を出したかっただけ?
ただの戦車好きなのか、角川映画に対するオマージュなのか、何かに対する皮肉なのか。

以下、少しだけ書いてます。
ネタバレあり。


途中までは面白い。
鉗子(ペアン)の事情解明のあたりまでは、まあ、いい。

しかし、その後急激に尻すぼみ的になり、
「えーと予算のない2時間ドラマですか?」という雰囲気で終わってしまう。
何でしょうあの犯人は。
大量殺人するならもっと性根を据えておいて欲しい。

私の最大の不満は、映画を見た限りでは、AIセンターがどうなったのか、さっぱりわからないこと。
アレが無しでもいけるのか、いけないのか?
登場人物の誰かがその話してたかなー?
してないよね。
最終的にどうなったのかわからないとは何たる事か。

むしろ、なぜ「数々の苦難を乗り越えて成立!」にしなかったのか?
設立を目指して何年も頑張ってきたのではないの?
これでファイナルで良いの?
うーん。

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