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痛くなネイル96 「ジョジョ1」の5回目:エリナ [ネイル(非レビュ)]

痛くない痛ネイル。略して「痛くなネイル」。

ジョジョネイル五巡目。
(1回目 2回目 3回目(ツェペリ) 4回目(スピードワゴン))
シリーズ1作目に戻り、 「ファントムブラッド」の『エリナ』ネイルです。

エリナは、主人公の幼なじみで、後に彼の奥さんになった女性です。
結婚前の旧姓はペンドルトン。結婚後はジョースターになります。
彼女の高潔な雰囲気を出すために、白と水色をベースに、金色のブローチ(という、ネイルの手法)を多用しました。

親指は、金枠のブローチ。
左手はジョジョが幼い頃に木に彫った「JOJO & ERINA」から。
erina1.jpg
右手は、大人になった頃のエリナのイメージ。

両中指も、ブローチ。左中指はリボン、右中指はLOVEの文字が入っています。
ボリュームがありますが、透明の樹脂なので、軽いし曲面に貼れるのが良い!
erina2.jpg
他の指は、薄いピンクの花柄に。
まったく痛くないネイルになりました。
エリナといえば「泥水」もアリだなーと思いましたが、どう表現したら良いでしょうね??
(主人公の適役がひきょうにも彼女の唇を無理やり奪った後、
 そのけがれをはらうために水たまりで口をすすいだ、というエピソードから。)

*****↓材料はこちら↓(全てではありません)*****


*****↑材料はこちら↑*****

興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。


用意するもの
(1)設計図(省略可) (設計図Tips
 複数の色、複数のシールやパーツを使うときは、設計図を書いておくことをお勧めします。
 今回のように2色以上使う場合は特に、両手のバランスを決めておくために必要です。
(2)ベースコート (ベースコートTips
 爪が弱い方、色素沈着を防ぎたい方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
 ベースコートとトップコートが兼用の物もあります。
(3)下地になるマニキュア (マニキュアTips
 作品中の彼女は、高潔なイメージで描かれます。
 私は、白と水色に金色を少し加えることで、高潔さを表現しようと思いました。
 白は、彼女が父親の病院で看護師をしていたことから。
 水色は、エリナはアニメで子供の頃に青いエプロンドレスを着ていたので、そのイメージ。
 たぶん、「紫+金」が最も高貴になると思うのですが、若い頃の彼女には白がお似合いだと思いました。
(4)ネイルシール、パーツ (ネイルシールTips選び方Tips
 花、リボン、ブローチ、アルファベット、シルエットなど。
 ブローチという手法には、金色の枠が欠かせません。
 枠だけのシールもありますし、今回のように中身があるものも。
 最後に全体のバランスを見て、ビーズを追加しました。
(5)もし自作する場合はこちら。
 参考:自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
(6)鋏(まゆ切りはさみなど)
 シールをカットするのに使います。
(7)トップコート (トップコートTips
(8)シールを台紙から外すための何か
 ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(9)綿棒、マニキュアリムーバー
 はみ出しを修正する場合に使います。



下準備 ブローチ準備
 親指に使ったブローチは、枠部分だけのものではなく、
 ハート型・ラウンド型の透明なシールの端っこに金枠がある、というものです。
 つまり中央が透明の膜になっていますので、必要なら事前にそこにシールを貼ります。
[1]ブローチシールの裏側から、イニシャルシールを逆に貼る。



作業
<1>トイレに行っておく。
 乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるから。
<2>ベースコートを塗って乾かす。
<3>ベースになるマニキュアを塗って乾かす。
<4>各シールを貼る。
 人物像のブローチは、ずれると格好悪いので、配置決めをして先に人物を貼り、上から枠を貼ります。
<5>トップコートを塗り、じゅうぶん乾かす。
 乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
 ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<6>はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。
 乾いてからでも取れます。
 私は今回も「ぬるま湯でゴッソリ」方式を採用しました。

ネイルのブツブツ発生防止についてはこちら。



※アフターケア
 1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。

※マニキュアオフ
 普通のマニキュアと違って、シールやストーンが付いていると、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
 リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
 ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(1)まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
(2)シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
(3)全てのパーツを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
 素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。

グッドラック!

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