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ドラマ 「ストレンジャー・シングス シーズン1」 [テレビ]

ネットフリックスで「ストレンジャー・シングス」を見ました。
シーズン1は全8回です。
DVDはありません。
楽天には売り切れのCD(サントラ)のページがあります。
https://books.rakuten.co.jp/rb/14484727/
そして↓こちらは、何とLPレコードです。

というのも、このドラマは「1980年代」が舞台で、挿入曲は懐かしのナンバーばかり。
あえての「LPレコード」なのでしょう。

TVドラマ 「ストレンジャー・シングス」
制作・監督:ザ・ダファー・ブラザーズ、製作総指揮:ショーン・レヴィ
出演:ウィノナ・ライダー、デヴィッド・ハーバー、ミリー・ボビー・ブラウン、ノア・シュナップ、フィン・ヴォルフハルト 、ゲイテン・マタラッツォ、ケイレブ・マクラフリン、マシュー・モディーン ほか
オススメ度 ★★★★☆ または ★★☆☆☆

IT(イット)、グーニーズ、未知との遭遇、E.T.(イーティー)、炎の少女チャーリー、スタンド・バイ・ミー、アルタード・ステーツ、エイリアン、エクソシスト、アメリカングラフィティ…などなど。
これらのスパイスが少しずつ、たくさん入っているのが「ストレンジャー・シングス」です。
そのことを、「これまで見てきた多くのSFや少年ドラマの集大成!」と思える方には★4つ。
「どっかで見た」事をマイナスに感じる方には、★2つです。

この作品、検索すると、べた褒めの記事が多いですね。
「ハマった」人たちは、「この為だけにNetFlixを契約すべし」的な勢いです。
でも、実際は「ハマらなかった」人もいるはずです。
それなのに、否定する記事があまり見当たらないのは、多分、ハマらなかった人も否定までは出来ないから。
単に、「ハマらない人には何とも書きようがない作品」なのだと思います。

以下、ネタバレです。


「逃げ惑う(何かの)研究者、やっと逃げ込んだエレベーターで何者かにやられる研究者」を見て、ゾンビですか?って感じの幕開け。
(この敵、無敵じゃないスかー。と、早くも絶望感。)

そして、テーブルトークRPGに興じる4人の男の子のシーン。
夜遅くなって、マイクのお母さんに叱られて、渋々解散します。
3人の男の子はそれぞれ自転車で帰路につきますが、その中の一人、ウィルは何か不審なモノの気配を感じます。
やがて抵抗むなしく、ソイツにさらわれてしまいます。
(ソイツは「IT」と呼ばれ…じゃなくて、この時点では何だかわかりませんが、おそらく研究者を襲ったのと同じヤツ。)

行方不明のウィルをめぐって、お話はいくつかのパートが同時進行しつつ、進んでいきます。
(以下のパート名は私の命名であって、正式名ではないです。)

<子供たちパート>
いなくなったウィルを探すマイク、ダスティン、ルーカスの3人と、森の中で出会った奇妙な少女、イレブンが中心です。
坊主頭で、患者着を着て、ほとんど何もしゃべらない少女は、「イレブン」と名乗りますが、マイクは「エル」と呼ぶことにして、自宅のプレイルームにかくまいます。
ウフッ、一目ぼれですよネ!
(視聴者は、既に何度も彼女のフラッシュバック…ここにマシューモディーン登場…を見ているので、『この子は超能力者で、あの最初の、何かの研究所から逃げてきたんでしょ。』と知っています。)

エルの能力は、念動力と、電気製品を通じたテレパシーのようです。
力を使うと鼻血が出てしまうので、「炎の少女チャーリーみたい」と書いてあるサイトが多いので、念のために書いておきますが、鼻血を出すのはチャーリーのパパです。チャーリーは鼻血出さないけど過呼吸みたいになります。
(そいえばチャーリー役はドリュー・バリモア。うわうわアルタードステーツとE.T.にも出てるわ。)

間もなく彼らも彼女の「力」を知り、4人でウィルを探そうとします。
彼らは、ウィルはきっと、ダンジョンズ&ドラゴンズやクトゥルフ神話に出てくるような、「デモゴルゴン」にさらわれたのだ、と信じています。
エルはそれについては特に何も言いませんが、当初は協力的だったのに、だんだん気乗りしない様子になっていきます。
(もちろん、『あー何か、探してはいけないヤバイ理由があるんでしょ?』と視聴者は思うのだ。)

<お母さんパート>
行方不明になったウィルの母親(ウィノナ・ライダー)を中心に、大人たちの様子が描かれます。
離婚後、二人の息子を必死で育ててきた母親は、ウィルの事で半狂乱に。
「死体が見つかった」と聞いても、信じることができません。
(まあ、遺体確認を「遠くからガラス越しにさせる」という異様さは、視聴者に『こりゃ何かあるんでしょ、陰謀なんでしょ?』と思わせる展開なんですけど。)

家の電気がまたたくと、ウィルからのサインだ!と、クリスマス用の豆電球を大量に買い込んできたり、家の壁の中にウィルがいる!と言ってはぶっ壊したり(ここはシャイニングちっく)で、周り中から狂人扱いされます。
(もちろん視聴者は、彼女の主張が正しい事を知っています。)
はじめは信じなかった警官のジムも、ウィルの遺体が偽物だったと知って、彼女に協力することになります。

ところで、このパート、めちゃめちゃタバコ吸いまくりです。
80年代だから?
ネットフリックスだから??

<お姉ちゃんパート>
マイクのお姉ちゃん、ナンシーが中心で進むお話です。
お勉強はできるけど、恋愛にも興味しんしんのナンシーは、プレイボーイのBF、スティーブのせいで舞い上がり気味です。
スティーブに誘われて、親友のバーバラと共に、両親が留守だという彼の家に行きます。
しかし、ナンシーとスティーブがいちゃついているうちに、バーバラが行方不明に。
(視聴者は、バーバラもウィルをさらったモノにさらわれた事を知っていますが、ナンシーたちは知りません。)

ナンシーは責任を感じてバーバラを探しますが、その途中で何か「奇妙なモノ」を見かけます。
「顔がない?」
やがて、ナンシーのストーカー(…としか思えない行動をしているが、この時代にストーカーという言葉はなかったのであろう)的なジョナサン(ウィルのお兄ちゃん)と共に、ウィルとバーバラを探すことになります。

<研究所パート>
先にも書きましたが、不思議な少女イレブンの過去の体験や、研究所の様子がところどころに入ってきます。
視聴者は、あーやっぱりね、って思って見るカンジ。
全体に「あるある」感満載です。


やがて、それぞれのパートは一つになり、それぞれの人物たちは一堂に会します。
最初からみんなで協力すればよかったのにね!と思いつつ。

*****

冒頭に書きましたが、この作品は、各所に、過去の作品へのオマージュが感じられます。
特に、SF系の作品が顕著です。
スピルバーグとか、キングとか。

で、お姉ちゃんパートは、何というか、80年代の「モロ青春映画」のニオイがします。
最も影響を感じるのはアメリカン・グラフィティですが、ほかにも、ラ・ブームとかフットルースとか?
ハンサムな彼氏、のんびりした女友達、気になる幼なじみ…。
どうしても彼に会いたくて、ママに嘘をついたりネ。
あと、推理じゃなくて力技で謎を解こうとするあたりは、ゴーストハンターズとかも連想しました。

もちろんこのパートにも、バーバラの失踪や、例のモノとの対決という重要要素はありますが、それ以外は、何だかくすぐったくて、全体としては興をそがれるというか…。
くすぐったすぎて、かゆいんだよ…。
夫は「このへん、いらないよね?」なんて言ってました。うむむぅ、確かに。

***以下、ものすごくネタバレ。***

ツッコミます。

・冒頭で神出鬼没だったアヤツ、逃げても無駄だったハズが、結構逃げられちゃう。
 しかも、そもそもの正体はわからないまま。

・ほかの人は瞬殺だったのに、なぜウィルだけ「誘拐」?
 アイツの特性が「動いている物、血を流している物のみ狙う」んだったらまだしも、
 どーもそうでもないみたいだし。
 ウィルは「エイリアン2」のニュート状態で発見されるんだけど。
 (このシーンで「ウィノナライダーはエイリアン4だし!」と言ったよねー。)
 シーズン2で明らかになる「目的」のためなら、さっさと開放した方が良いに決まってるよね?
 それに、他にもニュート状態の人がいても良いよね?

・ウィルがどうやってお母さんに連絡していたのか、説明がない。
 実はウィルも超能力者でした、って言って欲しい。

・「ウィルの死体が発見された、しかし実はウィルではなかった」というくだりで、
 もう一人犠牲者がいたんだね、と思ったら、人形でした、って…。
 いくらなんでも精工すぎる。

・当初、「地方警察の捜査を邪魔する中央警察」の構図が示されるので、
 これはもう、政府(もしくは国)がらみの陰謀なんだな!と思っていたら、
 いつの間にか、そんな要素が全然なくなってしまったと思わなーい?

・町にあんな研究所があったら、とっくに噂になってるハズだよね?
 あと、警備が甘すぎるよね?
 それに、ウィルスがーとか言ってる割には対策がゆるいよね?
 確か、お姉ちゃんとか、危険エリアに生身で入ってましたよね??

・スティーブが急に変わったのはなぜ?
 人気が出ちゃったから?

他にもありそうですが、今回はこのへんで。
シーズン2もツッコミどころ満載です。


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