映画 「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」 [映画]
映画「ハン・ソロ」を観てきました。
あえて、吹き替え版を選んだところ、お客が中高年ばかりで納得しました。
字幕見るのツラいんだよねー！ハハハ。
まだDVDは出ていないので、オフィシャルガイドブックをリンク。
出たら差し替えます。
映画 「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」
監督：ロン・ハワード
出演（吹替）： オールデン・エアエンライク（前野智昭）、ヨーナス・スオタモ、ドナルド・グローヴァー（綱島郷太郎）ほか
オススメ度 ★★★☆☆
賛否両論のようですが、私は面白かったです。
こういったスピンオフ的な映画について、よく「他のシリーズ作品を観ていなくても大丈夫」的な紹介の仕方がありますが、この映画は違うと思う。
ミレニアム・ファルコン号の事を知らないと、楽しめないと思います。
キャストについては文句は無いです。
ハンソロもランドも、良かったと思います。
キーラの人が平愛梨に見えて仕方がなかったけど。
私はハンソロの過去を見られたことより、ランドの過去を見られて嬉しかった。
ランドの事は、もっと知りたかったなー。
あと、チューバッカの過去とか、キモチがもっと知りたいと思いました。
以下、超ネタバレ。
みてない人はヒキカエセ。
＜チューバッカの「グォー」について＞
好きすきチューバッカ。
中に『ウーキー族の膝で寝ると最高」とかいうシーンがあって、
キャー♪と思った。乙女か。
これまでの映画では、ハンソロがベーシック（共通語）で話して、
相棒のチューバッカはウーキー族の言葉で話して、
でもお互いの言語は理解しているので、それで会話が成り立つ…というのが
普通でしたが、今回は、ソロがウーキー語（？）を話すシーンがありました。
珍しい&面白かった。
＜役と生死について＞
この映画には、所謂「中ボス」役が数人出てきますが、
他のシリーズでその名前が出てこない（聞いた事がない）ので、
「この映画の中で消えるんだろうな…」と最初からわかってしまうのが、
正直、ちょっと興ざめだったかな。
逆に、中ボスとまでは言えない人は、別の作品に出ていなくても、
気にならないと思うので、生かしておいても良かったのでは…。
イイカンジの人が死んでしまったので、
「なぜ死ぬ設定？別に生きていても良くない？」と思ったりもしました。
ディズニー映画にしては死に過ぎ？
＜サプライズについて＞
最後のほうにまさかの登場人物が出てきて、
映画館内が一瞬「ザワッ！」としたくらい、インパクトがありました。
（この点について、事前ネタバレが無かったのは偉い。）
インパクトはあったけど、必然性には疑問を感じました。
ネットで調べると、解説してくれている人がいたので、なるほどね…と一応思ったけれど、やっぱり、納得いかないなぁ。
何か、その人を映画に出したいがゆえに、理由を作ったのでは？という、「後付け」感が拭い去れない。
それと、あの立ち位置はキャラ的に違うように感じました。
あの人はさー、策略とか謀略とか、ちまちま考えるよーな人じゃないと思うんですよねえー。（あれ以後、性格が変わったからだ、と言われればそれまでですけど。）
というわけで、私は、このサプライズについては、全然面白くなかったです。
エピソード7以降の役設定を考え合わせると、
その人（７に出てくる人）でも良かっただろうし、
全くの新規でも良かったのでは。
蛇足ながら…
このシーン、以前と同じ役者さんが同じ役を演じていたようです。
で、リアルではけっこう年を取っているわけですから、
残念ながら、面差しが変わってしまっていたと思います。
だからあの一瞬、「あの時の本人（という設定）なの？同じ種族の別の人なの？」
って迷ったのも、このサプライズを楽しめなかった原因かもしれません。
＜女性重視を否定するわけではないが＞
今回もう一つ思ったのは、女性を重視した配役です。
ディズニーだから？
要するに「コムスメなボスって、どうなのかしら…。」と2回ほど思ったんですけど。
インポッシブルなドリームじゃありませんかね…？
レイアがトップに立つのとは、ちょっと意味が違うと思うし。
私が日本人だからなのか、例えば時代劇の場合は、歴史的に、女性は要職に就いていなくて当然だから、男ばかりでも何とも思わないですよね？
「最後のジェダイ」でも、ここは男でも別段良いんじゃないのかなァ、
わざわざ女性ばかりにしなくても良いんじゃないのかなァ、と思うシーンがありましたが、
今作でもちょっと、似たような感覚になりました。
＜フォースについて＞
本編では全然出てこないです。
サプライズシーンでちょこっと出てたけど、あれは蛇足だと思いま…あ、もしかして「あの本人ですよ！ほらね！」と言いたかったのか？
＊＊＊＊＊
また思いついたら書き足します。
あえて、吹き替え版を選んだところ、お客が中高年ばかりで納得しました。
字幕見るのツラいんだよねー！ハハハ。
まだDVDは出ていないので、オフィシャルガイドブックをリンク。
出たら差し替えます。
![ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリーオフィシャルガイド [ パブロ・ヒダルゴ ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/7944/9784408337944.jpg?_ex=128x128 "ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリーオフィシャルガイド [ パブロ・ヒダルゴ ]")
映画 「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」
監督：ロン・ハワード
出演（吹替）： オールデン・エアエンライク（前野智昭）、ヨーナス・スオタモ、ドナルド・グローヴァー（綱島郷太郎）ほか
オススメ度 ★★★☆☆
賛否両論のようですが、私は面白かったです。
こういったスピンオフ的な映画について、よく「他のシリーズ作品を観ていなくても大丈夫」的な紹介の仕方がありますが、この映画は違うと思う。
ミレニアム・ファルコン号の事を知らないと、楽しめないと思います。
キャストについては文句は無いです。
ハンソロもランドも、良かったと思います。
キーラの人が平愛梨に見えて仕方がなかったけど。
私はハンソロの過去を見られたことより、ランドの過去を見られて嬉しかった。
ランドの事は、もっと知りたかったなー。
あと、チューバッカの過去とか、キモチがもっと知りたいと思いました。
以下、超ネタバレ。
みてない人はヒキカエセ。
＜チューバッカの「グォー」について＞
好きすきチューバッカ。
中に『ウーキー族の膝で寝ると最高」とかいうシーンがあって、
キャー♪と思った。乙女か。
これまでの映画では、ハンソロがベーシック（共通語）で話して、
相棒のチューバッカはウーキー族の言葉で話して、
でもお互いの言語は理解しているので、それで会話が成り立つ…というのが
普通でしたが、今回は、ソロがウーキー語（？）を話すシーンがありました。
珍しい&面白かった。
＜役と生死について＞
この映画には、所謂「中ボス」役が数人出てきますが、
他のシリーズでその名前が出てこない（聞いた事がない）ので、
「この映画の中で消えるんだろうな…」と最初からわかってしまうのが、
正直、ちょっと興ざめだったかな。
逆に、中ボスとまでは言えない人は、別の作品に出ていなくても、
気にならないと思うので、生かしておいても良かったのでは…。
イイカンジの人が死んでしまったので、
「なぜ死ぬ設定？別に生きていても良くない？」と思ったりもしました。
ディズニー映画にしては死に過ぎ？
＜サプライズについて＞
最後のほうにまさかの登場人物が出てきて、
映画館内が一瞬「ザワッ！」としたくらい、インパクトがありました。
（この点について、事前ネタバレが無かったのは偉い。）
インパクトはあったけど、必然性には疑問を感じました。
ネットで調べると、解説してくれている人がいたので、なるほどね…と一応思ったけれど、やっぱり、納得いかないなぁ。
何か、その人を映画に出したいがゆえに、理由を作ったのでは？という、「後付け」感が拭い去れない。
それと、あの立ち位置はキャラ的に違うように感じました。
あの人はさー、策略とか謀略とか、ちまちま考えるよーな人じゃないと思うんですよねえー。（あれ以後、性格が変わったからだ、と言われればそれまでですけど。）
というわけで、私は、このサプライズについては、全然面白くなかったです。
エピソード7以降の役設定を考え合わせると、
その人（７に出てくる人）でも良かっただろうし、
全くの新規でも良かったのでは。
蛇足ながら…
このシーン、以前と同じ役者さんが同じ役を演じていたようです。
で、リアルではけっこう年を取っているわけですから、
残念ながら、面差しが変わってしまっていたと思います。
だからあの一瞬、「あの時の本人（という設定）なの？同じ種族の別の人なの？」
って迷ったのも、このサプライズを楽しめなかった原因かもしれません。
＜女性重視を否定するわけではないが＞
今回もう一つ思ったのは、女性を重視した配役です。
ディズニーだから？
要するに「コムスメなボスって、どうなのかしら…。」と2回ほど思ったんですけど。
インポッシブルなドリームじゃありませんかね…？
レイアがトップに立つのとは、ちょっと意味が違うと思うし。
私が日本人だからなのか、例えば時代劇の場合は、歴史的に、女性は要職に就いていなくて当然だから、男ばかりでも何とも思わないですよね？
「最後のジェダイ」でも、ここは男でも別段良いんじゃないのかなァ、
わざわざ女性ばかりにしなくても良いんじゃないのかなァ、と思うシーンがありましたが、
今作でもちょっと、似たような感覚になりました。
＜フォースについて＞
本編では全然出てこないです。
サプライズシーンでちょこっと出てたけど、あれは蛇足だと思いま…あ、もしかして「あの本人ですよ！ほらね！」と言いたかったのか？
＊＊＊＊＊
また思いついたら書き足します。
コメント 0