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映画 「エクス・マキナ」 [映画]

ネットフリックスで見ました。

映画 「エクス・マキナ」
監督:アレックス・ガーランド 出演:アリシア・ヴィキャンデル、ドーナル・グリーソン、オスカー・アイザック ほか
NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン(¥1000くらい)
オススメ度 ★★★☆☆

「エクス・マキナ」とは、「機械仕掛けの」という意味です。
本来は「デウス(神様)・エクス・マキナ」という演劇用語だそう。
収集がつかなくなったお話を、突然登場した神様が一気に解決して、
大団円に導くという手法のようです。
これに似たものに「夢オチ」があるそう。なるほど。

ただ、この作品では、↑の意味ではなく、「機械仕掛けの何か」だと思われます。
機械仕掛けの何なんでしょう?
私は「悪女」としたい。

以下、超ネタバレ。


ストーリーは、ネットのあちこちに書いてあります。
「IT系の社長が『自力で』女性型ロボット(AI)を作成。
 彼女が人間を凌駕できるか試すために、自社のプログラマ男性を
 人里離れた自宅に招待し、テストを試みる。」
という出だし。
お察しの通り、彼女はプログラマを魅了する。

大体、体が半透明というのがイイよね。
これを見るためだけでも、この映画を見る価値はあると思う。

さて、この作品、男性(全般)と、中高年女性では、
見方が違うように思う。

見ていると、プログラマ男性は彼女をいたく気に入った様子を見せるのに、
彼女は彼をどう思うかなんて、何も言わないんだよ。
でも、彼の心をゆさぶるような言動をするわけ。

ねえちょっとお兄ちゃん、だまされてない?
あれ悪い女だよ?
と、おばちゃんは思ってしまうワケ。

後半は、だから、おばちゃんは、「やっぱりね」って思うワケ。
自分さえ良ければ、ほかの人はどうでも良いんだもん。
すべての他者を犠牲にしても、彼女は新たな世界に旅立って行こうとする。
技師が「え。俺は?」って思おうが、一切関係なし。釈明すらしない。

だって彼女は誰のことも、何とも思っていないのだから。
自分が一番。
それが彼女の自我なのでしょう。
そして、男性は誰もそれに気づかない。

思い出したのは、平井和正の「アンドロイドお雪」。
初めてセクサロイド(女性または男性としての性的な機能を備えた
アンドロイド)の存在を知った作品だった。
あの作品でも、女の気持ちを理解できるのは女だった。

変なところはいっぱいある。
そもそも、社長が自力であれだけのものを作れるのか?とか。
(いくらなんでも、脳のプログラムだけで手いっぱいだと思う。
 体を作るのは、全く別の技術でしょう?
 作った技師を大勢殺害して埋めた、とかなら、わかるけど。)

あと、社長は技師が何かやらかすのは想定していたみたいだけど、
AIたちの管理が、余りにも甘い。
安全装置とか付けようよ。
弐瓶先生は脊髄を遮断していたわよ?(ABARA)

まあ、でも、エヴァ(エイヴァ)がかわいいから、どうでもいいのかな。
おばちゃん的には、「あーあ」と思ったけどさ。

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