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漫画 「ちはやふる」現在9巻 [漫画]

ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)ちはやふる (2) (Be・Loveコミックス)ちはやふる (3) (Be・Loveコミックス)ちはやふる (4) (Be・Loveコミックス)ちはやふる 5 (Be・Loveコミックス)ちはやふる 6 (Be・Loveコミックス)ちはやふる 7 (Be・Loveコミックス)ちはやふる(8) (BELOVEKC)
ちはやふる(9) (Be・Loveコミックス)

ちはやふる(9) (Be・Loveコミックス)

  • 作者: 末次 由紀
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/06/11
  • メディア: コミック

漫画 「ちはやふる」
末次由紀 講談社Be・Loveコミックス(¥429~440 税込)
オススメ度 ★★★☆☆



以前から気になっていました。
ネットカフェで一気読み!面白かったです。

絵がキレイです。
年よりが、ちゃんと年寄りに見えるし、顔を見ると性格もわかる。
あと、若い女の子たちも、ちゃんとそれぞれ人物の見分けがつくのがいーよね。(少女マンガって、人物の見分けがつかない作品が結構あるんだよね…。)

競技かるたに全く興味がない人、和歌や古典が大嫌いな人には苦痛でしょうから、★は控えめにしました。
ちなみに私は、「競技かるたは良く知らない。百人一首も、全部は知らない=覚えていない。けど、いくつかは知っているし、好きだと思う歌がある。」程度。

ストーリーは、ほぼ「スポ根」。
小学生(女子)の主人公のクラスに、転校生(男子)がやってくる。
やがて主人公は、彼が、かるた(百人一首)が得意であることを知り、自らもその魅力にはまる。
もう一人の男子を加えて、競技かるたに取り組むうちに、三人には強い絆が生まれる。
やがて彼らは高校生に。目指すは、かるた日本一!

…って感じ。
かるたって、スポーツだったんですね。
ジャンルも話運びも全く違うけど、羽海野チカの「3月のライオン」を思い出しました。

登場人物が皆面白い。
主人公は、すごくユニークな美少女…黙ってさえいれば…で、でも自分ではそれを知らない。だってお姉ちゃんのほうがずっとずっと美人だし、タレントだし!

主人公の、かるたにかける一途さが、グッとくる。
彼女を取り巻く人々も、みんな独特で面白い。共通しているのは、かるたへの情熱。
ただ、高校生にもなると、恋愛がからんできそうな雰囲気が出てきて、さて、かるたにしか興味がない主人公は、一体どうするんでしょうねー?

この作者は、以前、画像トレースで話題(悪い意味で)になった人なのですね。
初めて読みましたが、お話はとても良い…お話はトレースしていないですよね…ので、過去の作品が全て絶版になっているのはちょっと残念かな。

ところで、現・かるた日本一の男性が持っていた「汁ようかん」が気になるー。
ネットで調べたけど、見つからない。
「青汁ようかん」ばかりヒットするんだよねー。

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