痛くなネイル75 「ハリー・ポッターと秘密の部屋」 [ネイル(非レビュ)]
痛くない痛ネイル。略して「痛くなネイル」。
ハリー・ポッター(映画版)を1作ずつ作ることにしました。
今回は2作目の「秘密の部屋」ネイルです。
1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」ネイルはこちら。
今回は映画のストーリーの進行に沿って作りました。
左手の小指から始まって、右手の小指で終わります。
以下ネタバレですので、ストーリーを知りたくない方は、写真だけチラチラっと見てください。
オデコに傷&メガネのハリーのもとに、
屋敷しもべ妖精が現れて(このシールは妖精じゃないけど)、
ケーキにイタズラをしてハリーを困らせます。
9と4分の3番線から出る列車に乗り遅れたハリーは、
空飛ぶ車で学校に向かいます。
学校では、管理人の猫が石にされたり、クモが大量に発生したりする変事が起きています。
そしていろいろあって、
(この話のキモはこのへんにあるのですが、ちょうど良いシールが無くて省略…。)
ハリーは組み分け帽子の協力(?)を得て怪物を倒し、
黒い表紙の日記帳を破壊して、事件を解決します。
全ての「仕掛け人」も判明、ハリーは靴下を利用して屋敷しもべを開放します。
自由の象徴の羽もしくはヘドウィグの羽。
一点の不安を残しつつ、めでたしめでたし。
*****↓材料はこちら↓(全てではありません)*****
*****↑材料はこちら↑(全てではありません)*****
興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。
用意するもの
(1)設計図(省略可) (設計図Tips)
複数の色、複数のシールやパーツを使うときは、設計図を書いておくことをお勧めします。
(2)ベースコート (ベースコートTips)
爪が弱い方、色素沈着を防ぎたい方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
ベースコートとトップコートが兼用の物もあります。
(3)下地になるマニキュア (マニキュアTips)
今回は黒と水色にしました。
(4)ネイルシール、パーツ (ネイルシールTips、選び方Tips)
今回私が使ったモチーフのほかに、列車、森、水、牙なども良いかも。
「屋敷しもべ妖精」の表現が難しいところです。
私はハロウィンの「小鬼」もしくは「小悪魔」(かわいい方じゃない意味)を使いました。
ハロウィンのシールは季節外れなので投げ売りされている可能性があります。お勧め。
(5)自作シール用のいろいろ
どうしても「黒い日記帳」と「9と4分の3」を作りたかったので。
土台用のトップ&ベースコート、黒マジックペン、黒マニキュア、白マニキュア。
参考:自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
(6)鋏(まゆ切りはさみなど)
シールをカットするのに使います。
(7)トップコート (トップコートTips)
過日、キャンメイクの「ジェルボリュームトップコート」で黒マジックが流れてしまったので、
ParaDo(パラドゥ)「グロッシージェル トップコート」を使用。ただしこちらも多少マジックが溶けます。
何度も書いていますが、「自作ネイルシールにマジック使用」は自己責任でお願いします。
(8)シールを台紙から外すための何か
ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(9)綿棒、マニキュアリムーバー
はみ出しを修正する場合に使います。
下準備1 シールのトリミング
[1]例えば「小鬼の角を切る」。
[2]例えば「魔女の帽子部分だけを切り取る」など。
下準備2 9と4分の3を作る
※黒色を塗ってその上から白マニキュアで数字を書いても良いと思います。
※[2]を省略して爪を白く塗っておいて[3]を貼って周りを黒マニキュアで塗っても良いかも。
[1]土台を二つ以上作って乾かす。
[2]一方の土台に白マニキュアを塗って乾かす。
[3]もう一方の土台に黒マジックで「透明部分が残るように」数字を書いて乾かす。
↑上の絵の水色部分は土台、透明です。
フチドリだけでなく、少し塗っておくと後で楽です。
[4]白マニキュアを塗った土台の上に、数字を書いた土台を乗せる。
(透明の部分から下の白色が透けて見える、という感じ。)
[5]しっかり押し付けて密着させる。
下準備3 黒い日記帳を作る
※黒で四角を描いても良いと思います。
[1]四角いシールを黒マジックで塗りつぶす。
[2]白マニキュアで牙を描く、または
白いシールを牙の形に切って、黒四角の上に貼る。
こんな感じ↓
作業
<1>トイレに行っておく。
乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるから。
<2>ベースコートを塗って乾かす。
<3>ベースになるマニキュアを塗って乾かす。
今回は「9と4分の3」を貼る爪は薄めに塗っておきます。
<4>各シールを貼る。
「9と4分の3」を貼ったら、周りを塗ってなじませます。
文字を消してしまわないよう慎重に。
<5>トップコートを塗り、じゅうぶん乾かす。
乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<6>はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。
乾いてからでも取れます。
私は今回も「ぬるま湯でゴッソリ」方式を採用しました。
※ネイルのブツブツ発生防止についてはこちら。
※アフターケア
1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。
※マニキュアオフ
普通のマニキュアと違って、シールやストーンが付いていると、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(1)まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
(2)シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
(3)全てのパーツを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。
グッドラック!
ハリー・ポッター(映画版)を1作ずつ作ることにしました。
今回は2作目の「秘密の部屋」ネイルです。
1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」ネイルはこちら。
今回は映画のストーリーの進行に沿って作りました。
左手の小指から始まって、右手の小指で終わります。
以下ネタバレですので、ストーリーを知りたくない方は、写真だけチラチラっと見てください。
オデコに傷&メガネのハリーのもとに、
屋敷しもべ妖精が現れて(このシールは妖精じゃないけど)、
ケーキにイタズラをしてハリーを困らせます。
9と4分の3番線から出る列車に乗り遅れたハリーは、
空飛ぶ車で学校に向かいます。
学校では、管理人の猫が石にされたり、クモが大量に発生したりする変事が起きています。
そしていろいろあって、
(この話のキモはこのへんにあるのですが、ちょうど良いシールが無くて省略…。)
ハリーは組み分け帽子の協力(?)を得て怪物を倒し、
黒い表紙の日記帳を破壊して、事件を解決します。
全ての「仕掛け人」も判明、ハリーは靴下を利用して屋敷しもべを開放します。
自由の象徴の羽もしくはヘドウィグの羽。
一点の不安を残しつつ、めでたしめでたし。
*****↓材料はこちら↓(全てではありません)*****
*****↑材料はこちら↑(全てではありません)*****
興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。
用意するもの
(1)設計図(省略可) (設計図Tips)
複数の色、複数のシールやパーツを使うときは、設計図を書いておくことをお勧めします。
(2)ベースコート (ベースコートTips)
爪が弱い方、色素沈着を防ぎたい方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
ベースコートとトップコートが兼用の物もあります。
(3)下地になるマニキュア (マニキュアTips)
今回は黒と水色にしました。
(4)ネイルシール、パーツ (ネイルシールTips、選び方Tips)
今回私が使ったモチーフのほかに、列車、森、水、牙なども良いかも。
「屋敷しもべ妖精」の表現が難しいところです。
私はハロウィンの「小鬼」もしくは「小悪魔」(かわいい方じゃない意味)を使いました。
ハロウィンのシールは季節外れなので投げ売りされている可能性があります。お勧め。
(5)自作シール用のいろいろ
どうしても「黒い日記帳」と「9と4分の3」を作りたかったので。
土台用のトップ&ベースコート、黒マジックペン、黒マニキュア、白マニキュア。
参考:自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
(6)鋏(まゆ切りはさみなど)
シールをカットするのに使います。
(7)トップコート (トップコートTips)
過日、キャンメイクの「ジェルボリュームトップコート」で黒マジックが流れてしまったので、
ParaDo(パラドゥ)「グロッシージェル トップコート」を使用。ただしこちらも多少マジックが溶けます。
何度も書いていますが、「自作ネイルシールにマジック使用」は自己責任でお願いします。
(8)シールを台紙から外すための何か
ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(9)綿棒、マニキュアリムーバー
はみ出しを修正する場合に使います。
下準備1 シールのトリミング
[1]例えば「小鬼の角を切る」。
[2]例えば「魔女の帽子部分だけを切り取る」など。
下準備2 9と4分の3を作る
※黒色を塗ってその上から白マニキュアで数字を書いても良いと思います。
※[2]を省略して爪を白く塗っておいて[3]を貼って周りを黒マニキュアで塗っても良いかも。
[1]土台を二つ以上作って乾かす。
[2]一方の土台に白マニキュアを塗って乾かす。
[3]もう一方の土台に黒マジックで「透明部分が残るように」数字を書いて乾かす。
↑上の絵の水色部分は土台、透明です。
フチドリだけでなく、少し塗っておくと後で楽です。
[4]白マニキュアを塗った土台の上に、数字を書いた土台を乗せる。
(透明の部分から下の白色が透けて見える、という感じ。)
[5]しっかり押し付けて密着させる。
下準備3 黒い日記帳を作る
※黒で四角を描いても良いと思います。
[1]四角いシールを黒マジックで塗りつぶす。
[2]白マニキュアで牙を描く、または
白いシールを牙の形に切って、黒四角の上に貼る。
こんな感じ↓
作業
<1>トイレに行っておく。
乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるから。
<2>ベースコートを塗って乾かす。
<3>ベースになるマニキュアを塗って乾かす。
今回は「9と4分の3」を貼る爪は薄めに塗っておきます。
<4>各シールを貼る。
「9と4分の3」を貼ったら、周りを塗ってなじませます。
文字を消してしまわないよう慎重に。
<5>トップコートを塗り、じゅうぶん乾かす。
乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<6>はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。
乾いてからでも取れます。
私は今回も「ぬるま湯でゴッソリ」方式を採用しました。
※ネイルのブツブツ発生防止についてはこちら。
※アフターケア
1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。
※マニキュアオフ
普通のマニキュアと違って、シールやストーンが付いていると、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(1)まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
(2)シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
(3)全てのパーツを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。
グッドラック!
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