小説 「地下街の雨」 [小説]
小説 「地下街の雨」
宮部みゆき 集英社文庫(¥540 税込)
オススメ度 ★★★☆☆
短編集(七編)
地下街の雨
決して見えない
不文律
混線
勝ち逃げ
ムクロバラ
さよなら、キリハラさん
これずいぶん前に出ていた本ですよね?読んだことがあったかも。でも忘れてしまったので、買いました。
夏休み向けなのかな、フェアをやっていて、かわいいハチのマスコットをもらいました。
ちょっとホラーめいた作品が多めかも。SFっぽいものもあります。ミステリアスなものも…。
あ、「世にも奇妙な物語」を、宮部みゆきの文章で読んでいる感じ、というとわかりやすいかも知れません。
宮部みゆきといえば、最近は長編が多い印象ですよね。でも短編も良いですよね!といっても、私は、この本に納められているものよりも、もっとほのぼの系が好きかなあ~、子供が出てくるものなんかが好きかな。
仁木悦子の短編も、子供が主役のものが良いんだよねえ。この二人、ちょっと似ていると思うんですが、どうでしょう。
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