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小説 「玩具修理者」 [小説]

200807071933000mini.jpg(私が購入した版の画像。中央にお人形のような画像が見える。)
↓のAmazonの画像をトップに置いておいたら、自分で見ても、見るたびにいちいちビックリするので、こっちの画像を上に持ってきました。

玩具修理者 (角川ホラー文庫)

玩具修理者 (角川ホラー文庫)

  • 作者: 小林 泰三
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1999/04
  • メディア: 文庫

小説 「がんぐ しゅうりしゃ」
小林泰三(こばやし やすみ) 角川ホラー文庫(¥476 税別)
「こばやし たいぞう」だと思っていました、スミマセン。
オススメ度 ★★★☆☆


↓ちょっとしか書いていませんが

「今さら」シリーズ?

第二回日本ホラー小説大賞で短編賞受賞、ということで興味があったので、当時(1995年頃)、本屋に注文したら「品切、重版未定」という答えが返ってきて、そのうち重版されるよね、と思っているうちに、何年もたってしまいました。
んで、忘却、と。

ある日突然思い出し、今やっと読めました。

近所の「玩具修理者」は、何でも直してくれる不思議なおじさん…多分。(性別も何もかもはっきりしない)
主人公は、壊してはいけないものを壊してしまい、修理者にお願いする事にします。
とても不思議な、不気味なお話。

読んだ直後は「すげえ!」と思って、「★★★★」くらい?と思っていたのですが、しばらくたって、今は「★★★」かな。
多分、もっと若い頃に初読みしていたら、かなり残っていたのではないか、と思います。
今の私にとっては、いつまでも残る作品ではないようでした。

※私はあいにく「クトゥルー」についてあまり知らないのです。
 知っていれば、きっと、もっと違った感覚を抱けたと思うんですけれど。
 知っておくべきなんだろうなぁ…。でも今からってのは、ヘビィそう。
 こういうのって、知るべき時期があったと思うわー。中高生くらいかしら?

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