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小説 「夏への扉」 [小説]


夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))

夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))

  • 作者: ロバート・A・ハインライン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 1979/05
  • メディア: 文庫


小説 「なつへの とびら」
ロバート・A・ハインライン ハヤカワ文庫SF(¥756 税込)
オススメ度 ★★★★☆


↓ちょっとだけ書いてます

夏が近づくと思い出します。
この作品は、いわゆる「定番」だと思います。夏休み向けの「○○文庫の百冊フェア」とかと並んで、本屋で積まれているのをよく見かけますよね。

タイムトラベルものです。
タイトルがいいよね、扉絵がまたいいよね。変えないで欲しいです。
(私は猫のうしろあたまがとても好き)

甘いところはある。というか、甘い!SFとしてどーなの?という意味で。
でもそれでいいんだ!いいんですよ別にこの作品はそれで。
なんか、甘酸っぱいんです。

…。
……。
えーと、許せる作品と許せない作品の線引きが自分でもわからないです。
猫が出てるから、かしら?
ハハハ…。

 *****

竹宮恵子に同名の作品がありました。
内容は違うようですけど、オマージュなのでしょうか?
(あー読んだハズだけど覚えていないです。確か映画も見たことがあったような?多分友達につきあって、だったと思います。友達は信奉者だったけど、私は竹宮作品は偏って支持していたので。)
(脱線した…)

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コメント 2

せいじ

ハインライン『夏への扉』、定番中の定番ですね。
SFを読み始めた頃に読んで、その後も何回か読み返しています。
はまりますよね。ただ、あまりにベタすぎて、好きだと公言するのは、ちょっと恥ずかしいかな。いま読むと翻訳に時代というか、古さを感じさせるのはしょうがないですかねえ。
ちなみに、私はベタで恐縮ですが、キャラクターでは、リッキーが好き。
中学生のSF初心者に良くおすすめとかいわれるけど、ヌーディストとか出てくるぞ。
竹宮恵子さんのは、いまでいうボーイズラブ系のマンガだったですね。当時は、「ジュネ」とかそういう方面の先駆的な雑誌も出てましたなあ。
by せいじ (2009-06-02 20:55) 

くどい人

定番ですよねー。
私も、ここに書くのをためらう程度には恥ずかしかったです。
結局書きましたけど。ハハハ。

by くどい人 (2009-06-04 21:57) 

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