映画　「ラスト・ブラッド」：くどさ、いろいろ。（レビュウ）：SSブログ

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映画　「ラスト・ブラッド」　[映画] [編集]

出版社/メーカー: 角川映画
メディア: DVD

映画　「ラスト・ブラッド」
監督：クリス・ナオン　出演：チョン・ジヒョン、小雪、倉田保昭ほか
角川映画（Ａｍａｚｏｎにて￥1514　税込）
オススメ度　★☆☆☆☆

↓ネタバレあります。

「ブラッド」については、10年前の「メディアミックス」展開開始時から知っている。
やっと実写化したんですね、という感じ。
と同時に、なぜ実写化したんですか、とも思う。

この作品は、要は、セーラー服の娘がばっさばっさ日本刀で斬って斬って斬りまくるシーンを撮りたかった、という事なのでしょう。
あと、小雪に悪役をやらせたかった、のかな。多分。
（日本語吹き替え版で見たら、小雪の声を他の人がやっていた。ナンデ？）
あと、あと、倉田保昭を出したかったのだろうな！（壮絶だった！）

ストーリーは、無いに等しい。
シチュエーション映画というか、プロモーションビデオ映画というか。
スケバン刑事とスター･ウォーズのいいとこつまんで混ぜちゃいました、みたいな。

でもまあ、それはそれでいいのかも、と思った。
確かにカッコよかったし。別に腹は立たない。

でも、勧めない。ごめんなさい。
倉田保昭に免じて星１つ。

むしろ↓アニメのほうが良いだろう。