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小説 「プリンセス・トヨトミ」 [小説]

プリンセス・トヨトミ (文春文庫)

プリンセス・トヨトミ (文春文庫)

  • 作者: 万城目 学
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/04/08
  • メディア: 文庫

小説 「プリンセス・トヨトミ」
万城目学 文春文庫(¥714 税別)
オススメ度 ★★★☆☆

少し書いてます↓

面白かった。
ビックリした。
少ししんみりした。

万城目作品、映像化率高し。
映画の公式サイト(ちょっと重いです)→http://www.princess-toyotomi.com/

ドラマの「鹿男あをによし」と同じように、またもや男女逆転キャスト。
またもや、綾瀬はるかが「原作では男性」の役を演じる。
更に、岡田将生が原作では女性の役を演じる。
(表紙イラストの右側の人物が堤真一、真ん中が岡田将生、左端が綾瀬はるか、というワケ。読み始めた時はこのキャストを知らなかったので、てっきり真ん中を綾瀬はるかが演じるのだと思っていた。)

それはそれで愉快だけど、わざわざなんで?とも思う。
あの女性を演じる丁度いい女優さんがいなかったのか、「なぜ?」と思わせる作戦なのか。(だとすればまんまと成功ですが)

最後まで読んで、でもこれからどうなるんだろう?と気になりすぎたので、星1つ減。

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