セルフネイルTips 自作ネイルシール [ネイル(非レビュ)]
ネイル設計図についてはこちら。
ベースコートについてはこちら。
マニキュアについてはこちら。
市販ネイルシールについてはこちら。
市販のネイルシールの選び方についてはこちら。
トップコートについてはこちら。
自作ネイルシールについて書きます。
材料はトップコートとマニキュアなどです。
(1)そもそも自作シールを作る理由
私の場合、理由は二つあります。
・ほしいネイルシールが存在していないから、自分で作るしかない。
・細かい細工を、直接爪の上でする自信が無い。(特に利き手側に)
ただし、私のコンセプトは「痛くない痛ネイル」ですから、
自作ネイルシールでキャラの絵を描いてしまう、という事はしないようにしてます。
もちろん転写もしません。
(自作の転写シールを期待してこの記事を見つけた方、ごめんなさい。)
(2)作成シートについて
作成用の土台は、お部屋を掃除する「コロコロシート」です。
ネイル用品の店に、作成用のシートも売っています。でも、もったいないです。
シャープな形を作るときは、紙ごと切ると良いのですが、買ったシートは切りたくないですよね。
コロコロシートなら切っても惜しくないのでお勧めです。
コロコロシートを1ブロックちぎり、
ツルツル面が出るように、粘着面同士を合わせて、
二つ折りに貼り合わせて土台を作ります。
(3)シールのベース(シール自体の土台)について
私が最近ネイルシールのベースとして愛用しているのは、
ローソンで購入した資生堂の「インテグレート」トップ&ベースコートです。
半分以上使って、粘度が増しているくらいの時が丁度良いです。
自作ネイルシールをマニキュアで作ると、乾いてからの粘着力が弱いのですが、
このトップコートは、乾いても粘着力がありますので、「つなぎ」の意味でシールの土台にします。
また、マニキュアだけで作った自作シールは、
乾くとパキッと折れてしまう事があり、加工しにくいです。
トップコートは、乾いてもしなやかさがあり、切っても崩れにくく、加工に耐えます。
自作シール作成時に、コロコロシートのツルツル面に、
トップコートで、作りたいシールの大きさより3~5ミリ大きく円や四角を描きます。
失敗に備えて、複数描くと良いです。
あるいは、あらかじめ直径1センチの円や1センチ角の四角をたくさん描いておくと良いかも。
トップコート製の土台は、完全に乾いている方が扱いやすいです。
薄すぎると、土台からはがしてから爪に貼るまでにクシャッとなってしまうし、
厚すぎると、その中に空気泡が出来てしまうので、「ほどほど」にするのが難しいですね。
(4)サンドイッチシールについて
細かい細工は、爪に貼ろうとする時に形が崩れてしまう事があります。
そこで、「トップコートでサンドイッチ」します。
トップコート、細工、トップコート。
上のトップコートは、少し薄めの方が良いでしょう。
乾いたトップコートを、そっと剥がして、上から貼り付けます。
しっかりサンドイッチして定着させてから、周りの余分な部分を切って整えます。
例えば、「シドニアの騎士」の「東亜重工」というロゴは、サンドイッチしてから余分な部分を切り落としました。
この方法で、本来シールでない物をネイルシールにしてしまえるのでは?と思っていますが、まだ試していません。
(5)図柄について
乾かしたトップコートの上に、マニキュアで絵柄を描いたり、
爪の上で直接配置するのが難しい、細いテープや小さいパーツを乗せます。
私は油性マジックで図柄を描くこともあります。
しかし油性マジックは爪にどんな影響があるか分からないので、やる方は自己責任でお願いします。
私が使っているのはゼブラのマッキーです。
黒は、上からトップコートを塗っても色が変わりませんが、赤は、トップコートを塗ると朱色になります。(青はまだ試していません。)
土台トップコートに直接油性マジックで描くのは、描きづらいです。インクがあまり乗りません。ゆっくり描かないとクシャッとなります。
マニキュアの上にはクッキリ描けます。
(6)保存について
自作ネイルシールは、乾くとポロッと剥がれてきます。
長時間保存するときは、裏側に少しだけトップコートを塗って、コロコロシートの土台に貼り付けたままにしておくと扱いやすいと思います。
(7)貼り付け方について
完全に乾いていると、平らになってカサカサになっていますが、
指で爪にじっくり押し付けると、体温で少しゆるんで、貼りつきます。
ただ、やりすぎると指紋が付いたり、絵柄が崩れたりしますので、ほどほどに。
しっかりくっつけたい時は、コロコロシートで押すと良いです。
記:2013.8.4(日)初回記
2013.9.8(日)東亜重工のロゴシールの件追記
2013.9.10(月)資生堂インテグレートの件追記
2013.10.7(月)タイトルを「痛くなネイル補足」から「セルフネイルTips」に変更
2013.12.15(日)油性マジックについて追記
ベースコートについてはこちら。
マニキュアについてはこちら。
市販ネイルシールについてはこちら。
市販のネイルシールの選び方についてはこちら。
トップコートについてはこちら。
自作ネイルシールについて書きます。
材料はトップコートとマニキュアなどです。
(1)そもそも自作シールを作る理由
私の場合、理由は二つあります。
・ほしいネイルシールが存在していないから、自分で作るしかない。
・細かい細工を、直接爪の上でする自信が無い。(特に利き手側に)
ただし、私のコンセプトは「痛くない痛ネイル」ですから、
自作ネイルシールでキャラの絵を描いてしまう、という事はしないようにしてます。
もちろん転写もしません。
(自作の転写シールを期待してこの記事を見つけた方、ごめんなさい。)
(2)作成シートについて
作成用の土台は、お部屋を掃除する「コロコロシート」です。
ネイル用品の店に、作成用のシートも売っています。でも、もったいないです。
シャープな形を作るときは、紙ごと切ると良いのですが、買ったシートは切りたくないですよね。
コロコロシートなら切っても惜しくないのでお勧めです。
コロコロシートを1ブロックちぎり、
ツルツル面が出るように、粘着面同士を合わせて、
二つ折りに貼り合わせて土台を作ります。
(3)シールのベース(シール自体の土台)について
私が最近ネイルシールのベースとして愛用しているのは、
ローソンで購入した資生堂の「インテグレート」トップ&ベースコートです。
半分以上使って、粘度が増しているくらいの時が丁度良いです。
自作ネイルシールをマニキュアで作ると、乾いてからの粘着力が弱いのですが、
このトップコートは、乾いても粘着力がありますので、「つなぎ」の意味でシールの土台にします。
また、マニキュアだけで作った自作シールは、
乾くとパキッと折れてしまう事があり、加工しにくいです。
トップコートは、乾いてもしなやかさがあり、切っても崩れにくく、加工に耐えます。
自作シール作成時に、コロコロシートのツルツル面に、
トップコートで、作りたいシールの大きさより3~5ミリ大きく円や四角を描きます。
失敗に備えて、複数描くと良いです。
あるいは、あらかじめ直径1センチの円や1センチ角の四角をたくさん描いておくと良いかも。
トップコート製の土台は、完全に乾いている方が扱いやすいです。
薄すぎると、土台からはがしてから爪に貼るまでにクシャッとなってしまうし、
厚すぎると、その中に空気泡が出来てしまうので、「ほどほど」にするのが難しいですね。
(4)サンドイッチシールについて
細かい細工は、爪に貼ろうとする時に形が崩れてしまう事があります。
そこで、「トップコートでサンドイッチ」します。
トップコート、細工、トップコート。
上のトップコートは、少し薄めの方が良いでしょう。
乾いたトップコートを、そっと剥がして、上から貼り付けます。
しっかりサンドイッチして定着させてから、周りの余分な部分を切って整えます。
例えば、「シドニアの騎士」の「東亜重工」というロゴは、サンドイッチしてから余分な部分を切り落としました。
この方法で、本来シールでない物をネイルシールにしてしまえるのでは?と思っていますが、まだ試していません。
(5)図柄について
乾かしたトップコートの上に、マニキュアで絵柄を描いたり、
爪の上で直接配置するのが難しい、細いテープや小さいパーツを乗せます。
私は油性マジックで図柄を描くこともあります。
しかし油性マジックは爪にどんな影響があるか分からないので、やる方は自己責任でお願いします。
私が使っているのはゼブラのマッキーです。
黒は、上からトップコートを塗っても色が変わりませんが、赤は、トップコートを塗ると朱色になります。(青はまだ試していません。)
土台トップコートに直接油性マジックで描くのは、描きづらいです。インクがあまり乗りません。ゆっくり描かないとクシャッとなります。
マニキュアの上にはクッキリ描けます。
(6)保存について
自作ネイルシールは、乾くとポロッと剥がれてきます。
長時間保存するときは、裏側に少しだけトップコートを塗って、コロコロシートの土台に貼り付けたままにしておくと扱いやすいと思います。
(7)貼り付け方について
完全に乾いていると、平らになってカサカサになっていますが、
指で爪にじっくり押し付けると、体温で少しゆるんで、貼りつきます。
ただ、やりすぎると指紋が付いたり、絵柄が崩れたりしますので、ほどほどに。
しっかりくっつけたい時は、コロコロシートで押すと良いです。
記:2013.8.4(日)初回記
2013.9.8(日)東亜重工のロゴシールの件追記
2013.9.10(月)資生堂インテグレートの件追記
2013.10.7(月)タイトルを「痛くなネイル補足」から「セルフネイルTips」に変更
2013.12.15(日)油性マジックについて追記
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