痛くなネイル14 「峰不二子(ルパン三世)」 [ネイル(非レビュ)]
痛くない痛ネイル。略して「痛くなネイル」。
今回は、峰不二子ネイル。不二子ちゃんネイルです。
本当は「ルパン三世」をやりたかったのですが、素材が足りず、保留していました。
ふとデザインがひらめいたので、峰不二子だけをやることにしました。
ひらめいたのは、「不二子の黒い皮ツナギの胸元チラ見え」デザイン。
不二子といえば「バイク、黒つなぎ」ですよね。
残念ながら「バイクのシール」が無くて、ちょっと妥協のデザインですが。
胸の谷間をアルファベットの「C」で表現してみました。
(イマイチ不二子に見えないのは寸胴だから?それとも「C」が小さすぎ?次回の課題です。)
右親指はキスマークと弾痕。弾痕がハート型で可愛いでしょ。
あとは口紅、ダイヤモンド、薔薇、「WANTED」など。
ハイヒールのシールも用意していましたが、「GS美神ネイル」とカブりすぎなので取りやめ。
金色の薔薇シールと一緒にホログラムのラメを貼ったのですが、
もっと全体にラメラメにしても良かったかな?
興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。
用意するもの
(1)ベースコート
爪が弱い方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
ベースコートとトップコートが兼用の物もあります。
(ベースコートについてTipsはこちら)
(2)下地になるマニキュア
不二子のイメージは「赤」かも?でも唇シールが赤なので、濃いピンクにしました。
(マニキュアについてTipsはこちら。)
(3)ジッパー、弾痕シール。
これは高額な「ツメキラ(爪咲きキラリ)」シールを買うしかないので、安くあげたい場合は省略。
(4)色っぽいカンジのネイルシール
ハイヒール、口紅、唇、化粧品、宝石など。この類、色々売っています。
(5)もっと派手にしたい方は、ラメ、スタッズなど。
(ネイルシールについてTipsはこちら。 選び方Tipsはこちら。)
(6)自作シール作成用の色々(省略可)
コロコロシート、トップコート、黒マニキュア、肌色マニキュア、アルファベットシール、まゆ切り鋏 など
(7)トップコート
「ジェルネイル風になる」というマニキュア用の透明トップコートを使いました。
(トップコートについてTipsはこちら。)
(8)シールを台紙から外すための何か
ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(9)マニキュアリムーバー
ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(10)綿棒
はみ出しを修正する場合に使います。
**********
下準備その1 胸の谷間シールを作る
一応、作成手順を書きますが、
実はこの「谷間シール」が小さすぎたのが、イマイチ似ていない原因だったように思います。
むしろ普通に大きな「C」を一つ貼った方が、胸っぽくなったかも知れません。
自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
[1]アルファベットの「C」のシールを二つに切る。
ただのCだとたれちちに見える気がしたもので。
[2]トップコートが乾ききらないうちに、切った「C」を、「シャネルのマーク」風に置く。
乾かないうちに置くのは、爪楊枝で位置調整をするため。
楊枝の先で少しずつずらす。(一気にズラすと、トップコートがグシャア!っとなります。)
[3]乾いたら、もう1枚のトップコートを静かにはがして、谷間シールの上からかぶせて押さえる。
つまり、トップコートでアルファベットシールをはさむカンジ。
(指で押さえると指紋が付くし、シールが指にくっついてしまうので、コロコロシートのツルツル面でギューっと押さえると良い。)
下準備その2 胸の開き部分シールを作る(省略可)
ジッパーシールの角度と二色のマニキュアの境目をキッチリ合わせる必要があるので、あらかじめ作成。
ジッパーシールを使わない場合は省略。
自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
[1]ジッパーの「開き部分」に合わせて、黒革ツナギの部分を描く。
つまり黒で「V字」を描くわけです。
[2]角度が難しかったら、ツメキラの袋の上からトップコートを塗っちゃって、そこで作っても良いかも?
作業
<1>トイレに行っておく。
乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるから。
<2>自作シールのはみ出し部分(トップコート)を、貼る爪のサイズに合わせて切っておく。
作成後、時間がたっていると、パキッと割れてしまうことがあるので気をつけて。
<3>(ジッパーを貼る指以外に)ベースになるマニキュアを塗る。
爪が弱い方は、その前にベースコートを塗りましょう。
何度もこすって塗ると、マニキュアの刷毛(はけ)の跡がつくので、サッと。
はみ出しは、綿棒に除光液をつけて少しずつこすり取ります。
<4>各シールを貼る。
※ジッパーシールが無い場合は少し手順が変わります。肌色と黒をV字に塗り分けるだけでOK。
<5>(胸部分の)肌色マニキュアを塗る。
<6>乾いたら、自作「谷間シール」を貼る。
自作のマニキュアシールは、作成後に時間がたって乾ききっていると、平らでカサカサになって貼りつかないように感じますが、指でじっくりと押し付けると柔らかくなって密着します。
やりすぎると指紋が付くのでほどほどに。
<7>乾いたら、胸の開き部分(V字型)シールを貼る。
<8>肌色と黒色の境目に合うように、ジッパーシールを貼る。
ジッパーが大きければ貼ってからはみ出しを切ると良いです。
<9>黒マニキュアを塗る。
<10>ラメ、スタッズなどを、全体のバランスを見ながら貼り付ける。
前にも書きましたが、大きいパーツを付ける時、裏側にのり代わりのマニキュアをたくさん付けると、マニキュアを落とすときに苦労するので、少なめに。
パーツの周囲をトップコートで押さえるカンジにすると、後で外しやすいです。
ラメは小さいのでガッチリ付けても大丈夫。
<11>トップコートを塗る。
<12>じゅうぶん乾かす。
乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<13>乾いてからでも、はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。
<14>マニキュアやトップコートの瓶の口がガビガビにならないように、
ティッシュかキッチンペーパーに除光液を含ませて、拭き取りましょう。
(除光液が瓶の中に入らないように気をつけて。)
ネイルのブツブツ発生防止です。
アフターケア
1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。
マニキュアオフ
普通のマニキュアと違って、シールが付いているので、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
全てのシールを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。
グッドラック!
今回は、峰不二子ネイル。不二子ちゃんネイルです。
本当は「ルパン三世」をやりたかったのですが、素材が足りず、保留していました。
ふとデザインがひらめいたので、峰不二子だけをやることにしました。
ひらめいたのは、「不二子の黒い皮ツナギの胸元チラ見え」デザイン。
不二子といえば「バイク、黒つなぎ」ですよね。
残念ながら「バイクのシール」が無くて、ちょっと妥協のデザインですが。
胸の谷間をアルファベットの「C」で表現してみました。
(イマイチ不二子に見えないのは寸胴だから?それとも「C」が小さすぎ?次回の課題です。)
右親指はキスマークと弾痕。弾痕がハート型で可愛いでしょ。
あとは口紅、ダイヤモンド、薔薇、「WANTED」など。
ハイヒールのシールも用意していましたが、「GS美神ネイル」とカブりすぎなので取りやめ。
金色の薔薇シールと一緒にホログラムのラメを貼ったのですが、
もっと全体にラメラメにしても良かったかな?
興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。
用意するもの
(1)ベースコート
爪が弱い方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
ベースコートとトップコートが兼用の物もあります。
(ベースコートについてTipsはこちら)
(2)下地になるマニキュア
不二子のイメージは「赤」かも?でも唇シールが赤なので、濃いピンクにしました。
(マニキュアについてTipsはこちら。)
(3)ジッパー、弾痕シール。
これは高額な「ツメキラ(爪咲きキラリ)」シールを買うしかないので、安くあげたい場合は省略。
(4)色っぽいカンジのネイルシール
ハイヒール、口紅、唇、化粧品、宝石など。この類、色々売っています。
(5)もっと派手にしたい方は、ラメ、スタッズなど。
(ネイルシールについてTipsはこちら。 選び方Tipsはこちら。)
(6)自作シール作成用の色々(省略可)
コロコロシート、トップコート、黒マニキュア、肌色マニキュア、アルファベットシール、まゆ切り鋏 など
(7)トップコート
「ジェルネイル風になる」というマニキュア用の透明トップコートを使いました。
(トップコートについてTipsはこちら。)
(8)シールを台紙から外すための何か
ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(9)マニキュアリムーバー
ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(10)綿棒
はみ出しを修正する場合に使います。
**********
下準備その1 胸の谷間シールを作る
一応、作成手順を書きますが、
実はこの「谷間シール」が小さすぎたのが、イマイチ似ていない原因だったように思います。
むしろ普通に大きな「C」を一つ貼った方が、胸っぽくなったかも知れません。
自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
[1]アルファベットの「C」のシールを二つに切る。
ただのCだとたれちちに見える気がしたもので。
[2]トップコートが乾ききらないうちに、切った「C」を、「シャネルのマーク」風に置く。
乾かないうちに置くのは、爪楊枝で位置調整をするため。
楊枝の先で少しずつずらす。(一気にズラすと、トップコートがグシャア!っとなります。)
[3]乾いたら、もう1枚のトップコートを静かにはがして、谷間シールの上からかぶせて押さえる。
つまり、トップコートでアルファベットシールをはさむカンジ。
(指で押さえると指紋が付くし、シールが指にくっついてしまうので、コロコロシートのツルツル面でギューっと押さえると良い。)
下準備その2 胸の開き部分シールを作る(省略可)
ジッパーシールの角度と二色のマニキュアの境目をキッチリ合わせる必要があるので、あらかじめ作成。
ジッパーシールを使わない場合は省略。
自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
[1]ジッパーの「開き部分」に合わせて、黒革ツナギの部分を描く。
つまり黒で「V字」を描くわけです。
[2]角度が難しかったら、ツメキラの袋の上からトップコートを塗っちゃって、そこで作っても良いかも?
作業
<1>トイレに行っておく。
乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるから。
<2>自作シールのはみ出し部分(トップコート)を、貼る爪のサイズに合わせて切っておく。
作成後、時間がたっていると、パキッと割れてしまうことがあるので気をつけて。
<3>(ジッパーを貼る指以外に)ベースになるマニキュアを塗る。
爪が弱い方は、その前にベースコートを塗りましょう。
何度もこすって塗ると、マニキュアの刷毛(はけ)の跡がつくので、サッと。
はみ出しは、綿棒に除光液をつけて少しずつこすり取ります。
<4>各シールを貼る。
※ジッパーシールが無い場合は少し手順が変わります。肌色と黒をV字に塗り分けるだけでOK。
<5>(胸部分の)肌色マニキュアを塗る。
<6>乾いたら、自作「谷間シール」を貼る。
自作のマニキュアシールは、作成後に時間がたって乾ききっていると、平らでカサカサになって貼りつかないように感じますが、指でじっくりと押し付けると柔らかくなって密着します。
やりすぎると指紋が付くのでほどほどに。
<7>乾いたら、胸の開き部分(V字型)シールを貼る。
<8>肌色と黒色の境目に合うように、ジッパーシールを貼る。
ジッパーが大きければ貼ってからはみ出しを切ると良いです。
<9>黒マニキュアを塗る。
<10>ラメ、スタッズなどを、全体のバランスを見ながら貼り付ける。
前にも書きましたが、大きいパーツを付ける時、裏側にのり代わりのマニキュアをたくさん付けると、マニキュアを落とすときに苦労するので、少なめに。
パーツの周囲をトップコートで押さえるカンジにすると、後で外しやすいです。
ラメは小さいのでガッチリ付けても大丈夫。
<11>トップコートを塗る。
<12>じゅうぶん乾かす。
乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<13>乾いてからでも、はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。
<14>マニキュアやトップコートの瓶の口がガビガビにならないように、
ティッシュかキッチンペーパーに除光液を含ませて、拭き取りましょう。
(除光液が瓶の中に入らないように気をつけて。)
ネイルのブツブツ発生防止です。
アフターケア
1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。
マニキュアオフ
普通のマニキュアと違って、シールが付いているので、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
全てのシールを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。
グッドラック!
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