痛くなネイル52 「ジョジョ6」の3回目:F.F(フー・ファイターズ) [ネイル(非レビュ)]
痛くない痛ネイル。略して「痛くなネイル」。
ジョジョネイル三巡目。
シリーズ6作目、「ストーンオーシャン」の「フー・ファイターズネイル(FFネイル)」です。
(ジョジョ6の1回目はこちら 2回目はこちら)
黒地に金色フレンチの、大人っぽいネイルに仕上げました。
FFは、もともと無数のプランクトンです。(合体して人間型になる)
主人公(徐倫)の敵でしたが、「エートロ」という女性の肉体に宿ってからは味方になります。
いつも水分が必要なので、ドリンクは欠かせません。
プランクトンのようなウジュウジュ、緑色のオカッパ、緑色の唇。
徐倫と続けたキャッチボール、檻の中の魚。
(彼女たちが収容されている『州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所(G.D.St刑務所)』は、周辺を海に囲まれているせいか、「水族館」と呼ばれている。)
FFは、ヒトとして生きた事、守るべき友人がいる事に誇りを持っています。
私はそんな彼女が素晴らしいと思います、大好きです。
ラスボス(?)の正体を見破るという重要な役割を担いますが、彼女はRPGでいうところの「回復役」なので、格闘ゲームのキャラには入っておらず、残念。
*****↓材料はこちら↓(全てではありません)*****
(このシールのテーマは「プランクトン」ではなく「ハロウィン」なんですよ~。)
*****↑材料はこちら↑(全てではありません)*****
興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。
用意するもの
(1)設計図(省略可)
複数の色、複数のシールやパーツを使うときは、あらかじめ設計図を書いておくことをお勧めします。
(設計図についてTipsはこちら)
(2)ベースコート
爪が弱い方、色素沈着を防ぎたい方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
ベースコートとトップコートが兼用の物もあります。
(ベースコートについてTipsはこちら)
(3)下地になるマニキュア
黒、ベージュ。
(マニキュアについてTipsはこちら。)
(4)ネイルシール、パーツ
ゴールドの装飾、「F」のアルファベット、プランクトンぽいシール、唇、魚、テープなど。
今回使用した「FFの水分補給用カップ」は、もともと電気スタンドのシールです。ひっくり返して、不要部分を切り取りました。
(ネイルシールについてTipsはこちら。 選び方Tipsはこちら。)
(5)自作ネイルシール作成用いろいろ
緑色のマニキュア、白いマニキュア、細い油性ペン(赤色、黒色)。
コロコロシート1枚、古くなったトップコート(薄付きタイプ)、まゆ切り鋏、爪楊枝など
(自作ネイルシールの土台等についてはこちら。)
(6)トップコート
(トップコートについてTipsはこちら。)
(7)シールを台紙から外すための何か
ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(8)綿棒、マニキュアリムーバー
はみ出しを修正する場合に使います。
自作ネイルシールに油性マジックを使っていますが、爪に良くないかも知れません。
実行する方は自己責任でお願いします。
下準備1 FFの髪の毛を作る
※「ネイルを黒ベースで塗り、フレンチ風に先端を緑で塗って、乾いたら境目に油性黒ペンでギザギザを描く」という方法でも良いと思います。
[1]ネイルシール土台に、トップコートを塗る。(高さ1センチくらい、横幅は自分の爪に合わせて)複数個描く。
[2]乾いたら、緑色のマニキュアを塗り、乾かす。
[3]乾いたら、黒い油性ペンでギザギザを描く。
[4]土台の色が黒なら、黒ペンで塗りつぶす。土台の色が黒以外なら、描いたギザギザの通りにまゆ切り鋏でカット。
下準備2 野球の球を作る
[1]ネイルシール土台に、トップコートを塗る。(直径7ミリくらいの円形)失敗に備えて複数個描く。
[2]乾いたら、白色のマニキュアで円を描く。
ゆがんだら爪楊枝で修正。気に入る形になるまで何個も描くと良いでしょう。
[3]乾いたら、赤い油性ペンで硬球の模様を描く。
[4]はみ出した部分は後で切っても良いと思います。
下準備3 鉄格子を作る
[1]コロコロシート製の土台に、直に横線2本を貼る。(ベースコートの土台は不要です)
[2]横線に重ねて、タテ線を複数本貼る。
[3]爪に貼る時は、赤丸部分をピンセットで持ち上げると、全部がベローンと持ち上がってきます。
[1] [2] [3]
作業
<1>トイレに行っておく。
乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるから。
<2>ベースコートを塗って乾かす。
<3>ベースになるマニキュアを塗って乾かす。
<4>各シール、パーツを貼る。
金色の飾りシール(フレンチ風)は「鉄格子水族館」と「緑色オカッパ」の爪を除き、先に全体に貼ります。
硬球と緑色オカッパは、カラカラに乾いていると爪に貼りつきにくいですが、指でじっくり押さえるとくっつきます。
ただし、あまり長い間押さえると指紋がつくので、コロコロシートのツルツル面で押さえると良いです。
緑オカッパは、爪先がはみ出していたら、まゆ切り鋏でカットします。
<5>
「鉄格子水族館」は、魚シールを貼ってから、鉄格子(テープシール製)を貼り、慎重に横線だけを抜きます。
その上から金色の飾りシールを貼ります。
その後、はみ出したテープをカット。
<6>トップコートを塗り、じゅうぶん乾かす。
乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<7>はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。
乾いてからでも取れます。
私は今回も「ぬるま湯でゴッソリ」方式を採用しました。
※ネイルのブツブツ発生防止についてはこちら。
※アフターケア
1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。
※マニキュアオフ
普通のマニキュアと違って、シールやストーンが付いていると、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(1)まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
(2)シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
(3)全てのパーツを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。
グッドラック!
ジョジョネイル三巡目。
シリーズ6作目、「ストーンオーシャン」の「フー・ファイターズネイル(FFネイル)」です。
(ジョジョ6の1回目はこちら 2回目はこちら)
黒地に金色フレンチの、大人っぽいネイルに仕上げました。
FFは、もともと無数のプランクトンです。(合体して人間型になる)
主人公(徐倫)の敵でしたが、「エートロ」という女性の肉体に宿ってからは味方になります。
いつも水分が必要なので、ドリンクは欠かせません。
プランクトンのようなウジュウジュ、緑色のオカッパ、緑色の唇。
徐倫と続けたキャッチボール、檻の中の魚。
(彼女たちが収容されている『州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所(G.D.St刑務所)』は、周辺を海に囲まれているせいか、「水族館」と呼ばれている。)
FFは、ヒトとして生きた事、守るべき友人がいる事に誇りを持っています。
私はそんな彼女が素晴らしいと思います、大好きです。
ラスボス(?)の正体を見破るという重要な役割を担いますが、彼女はRPGでいうところの「回復役」なので、格闘ゲームのキャラには入っておらず、残念。
*****↓材料はこちら↓(全てではありません)*****
(このシールのテーマは「プランクトン」ではなく「ハロウィン」なんですよ~。)
*****↑材料はこちら↑(全てではありません)*****
興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。
用意するもの
(1)設計図(省略可)
複数の色、複数のシールやパーツを使うときは、あらかじめ設計図を書いておくことをお勧めします。
(設計図についてTipsはこちら)
(2)ベースコート
爪が弱い方、色素沈着を防ぎたい方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
ベースコートとトップコートが兼用の物もあります。
(ベースコートについてTipsはこちら)
(3)下地になるマニキュア
黒、ベージュ。
(マニキュアについてTipsはこちら。)
(4)ネイルシール、パーツ
ゴールドの装飾、「F」のアルファベット、プランクトンぽいシール、唇、魚、テープなど。
今回使用した「FFの水分補給用カップ」は、もともと電気スタンドのシールです。ひっくり返して、不要部分を切り取りました。
(ネイルシールについてTipsはこちら。 選び方Tipsはこちら。)
(5)自作ネイルシール作成用いろいろ
緑色のマニキュア、白いマニキュア、細い油性ペン(赤色、黒色)。
コロコロシート1枚、古くなったトップコート(薄付きタイプ)、まゆ切り鋏、爪楊枝など
(自作ネイルシールの土台等についてはこちら。)
(6)トップコート
(トップコートについてTipsはこちら。)
(7)シールを台紙から外すための何か
ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(8)綿棒、マニキュアリムーバー
はみ出しを修正する場合に使います。
自作ネイルシールに油性マジックを使っていますが、爪に良くないかも知れません。
実行する方は自己責任でお願いします。
下準備1 FFの髪の毛を作る
※「ネイルを黒ベースで塗り、フレンチ風に先端を緑で塗って、乾いたら境目に油性黒ペンでギザギザを描く」という方法でも良いと思います。
[1]ネイルシール土台に、トップコートを塗る。(高さ1センチくらい、横幅は自分の爪に合わせて)複数個描く。
[2]乾いたら、緑色のマニキュアを塗り、乾かす。
[3]乾いたら、黒い油性ペンでギザギザを描く。
[4]土台の色が黒なら、黒ペンで塗りつぶす。土台の色が黒以外なら、描いたギザギザの通りにまゆ切り鋏でカット。
下準備2 野球の球を作る
[1]ネイルシール土台に、トップコートを塗る。(直径7ミリくらいの円形)失敗に備えて複数個描く。
[2]乾いたら、白色のマニキュアで円を描く。
ゆがんだら爪楊枝で修正。気に入る形になるまで何個も描くと良いでしょう。
[3]乾いたら、赤い油性ペンで硬球の模様を描く。
[4]はみ出した部分は後で切っても良いと思います。
下準備3 鉄格子を作る
[1]コロコロシート製の土台に、直に横線2本を貼る。(ベースコートの土台は不要です)
[2]横線に重ねて、タテ線を複数本貼る。
[3]爪に貼る時は、赤丸部分をピンセットで持ち上げると、全部がベローンと持ち上がってきます。
[1] [2] [3]
作業
<1>トイレに行っておく。
乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるから。
<2>ベースコートを塗って乾かす。
<3>ベースになるマニキュアを塗って乾かす。
<4>各シール、パーツを貼る。
金色の飾りシール(フレンチ風)は「鉄格子水族館」と「緑色オカッパ」の爪を除き、先に全体に貼ります。
硬球と緑色オカッパは、カラカラに乾いていると爪に貼りつきにくいですが、指でじっくり押さえるとくっつきます。
ただし、あまり長い間押さえると指紋がつくので、コロコロシートのツルツル面で押さえると良いです。
緑オカッパは、爪先がはみ出していたら、まゆ切り鋏でカットします。
<5>
「鉄格子水族館」は、魚シールを貼ってから、鉄格子(テープシール製)を貼り、慎重に横線だけを抜きます。
その上から金色の飾りシールを貼ります。
その後、はみ出したテープをカット。
<6>トップコートを塗り、じゅうぶん乾かす。
乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<7>はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。
乾いてからでも取れます。
私は今回も「ぬるま湯でゴッソリ」方式を採用しました。
※ネイルのブツブツ発生防止についてはこちら。
※アフターケア
1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。
※マニキュアオフ
普通のマニキュアと違って、シールやストーンが付いていると、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(1)まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
(2)シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
(3)全てのパーツを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。
グッドラック!
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