映画 「黒部の太陽」 [映画]
テレビ(BS)で観ました。
映画 「くろべの たいよう」
監督:熊井啓、出演:石原裕次郎、三船敏郎 ほか 原作:木本正次
オススメ度 ★★★☆☆
1968年(昭和43年)の映画だから、当然の事ながら、みんな若い。
47年前。
既に亡くなっている人も多い。
誰が出演するか知っていても、顔が違っていて(違って見えて)本人だと気づかなかったり。
トンネル工事の話で始まったので、私は「いつダムの工事が始まるんだろう」と思って見ていた。
そうしたら、最後までトンネル工事の話でした。
あれっ…?
断片的な「撮影時に水が何トンも使われた」的な知識しかなかったので、てっきり黒部ダムそのものを作る話だと思い込んでいた。
山奥にダムを作るためには、そこまで行くためのトンネルが必要だから、作ろう、ということだったのね。
しかし。
時代が変わったせいか、これが名作だという理由がわかりません。
どこが悪いとかではないのです。
どんな演出も、これに影響を受けたものを先に見てしまっているからでしょう。
ただ、石原裕次郎の眼力はスゴかった。
ものすごいドアップのシーンがいくつかあったのは、彼のこの力があったからこそ、選ばれた演出法だったのではないか。
こういう演技も演出も、今は、無い。
さらに言えば、こういうスターも、今は、いない。
三船敏郎も綺麗だったなあ。
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 3,780 円
映画 「くろべの たいよう」
監督:熊井啓、出演:石原裕次郎、三船敏郎 ほか 原作:木本正次
オススメ度 ★★★☆☆
1968年(昭和43年)の映画だから、当然の事ながら、みんな若い。
47年前。
既に亡くなっている人も多い。
誰が出演するか知っていても、顔が違っていて(違って見えて)本人だと気づかなかったり。
トンネル工事の話で始まったので、私は「いつダムの工事が始まるんだろう」と思って見ていた。
そうしたら、最後までトンネル工事の話でした。
あれっ…?
断片的な「撮影時に水が何トンも使われた」的な知識しかなかったので、てっきり黒部ダムそのものを作る話だと思い込んでいた。
山奥にダムを作るためには、そこまで行くためのトンネルが必要だから、作ろう、ということだったのね。
しかし。
時代が変わったせいか、これが名作だという理由がわかりません。
どこが悪いとかではないのです。
どんな演出も、これに影響を受けたものを先に見てしまっているからでしょう。
ただ、石原裕次郎の眼力はスゴかった。
ものすごいドアップのシーンがいくつかあったのは、彼のこの力があったからこそ、選ばれた演出法だったのではないか。
こういう演技も演出も、今は、無い。
さらに言えば、こういうスターも、今は、いない。
三船敏郎も綺麗だったなあ。
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