痛くなネイル146 「ジョジョ4」の13回目:鉄塔の男(鋼田一豊大)ネイル [ネイル(非レビュ)]
痛くない痛ネイル。略して「痛くなネイル」。
「ジョジョ展・特別篇」、第4部のネイルです。
まだ4部のネタはあるけれど、そろそろ別の回にも行こうかな。
今回作ったのは、「鉄塔の男」。
杜王町のはずれにいる彼の名は、鋼田一豊大(かねだいち とよひろ)です。
(ただし、偽名である可能性もあるようですが。)
親指は、彼の服についている「蝶と蜘蛛」です。
クモが銀色で光ってしまい、見えにくくてスミマセン。
キズみたいな模様は、彼の両頬についている模様(?)です。
ご存じでした?
下の写真は『ジョジョアプリ』のマンガ画面を撮影したものです。
私はこれ↑を見るまで「蝶と蜘蛛」のモチーフや、
彼の顔の模様に気づいていませんでした。
左の小指から、彼が釣る「魚」、鉄塔の鉄骨、タワー、モチーフなし。
右は、モチーフなし、タワー、鉄骨、彼が栽培する「野菜」。
鉄骨は、銀色のラインテープを組み合わせました。
あとで解説しますが、この手法を「鉄骨テープ法」と呼ぼう!
(いや多分二度と使わないよ…)
両中指に使った「タワー」みたいなシールは、もともと「星型」だったもの。
上にビヨーンと伸びている形を見た時、「横を切ればどうか」と思いました。
最近、このシールのように、手描きっぽいシールが流行っています。
斬新なモチーフである場合が多く、とても気になります。
でも私、自作じゃないのに自作に見えるシールは、何か悔しくて、使いたくないんですよネー。まぁ使うだろうけど。
*****↓材料はこちら↓(全てではありません)*****
*****↑材料はこちら↑(全てではありません)*****
興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。
用意するもの
(1)設計図(省略可) (設計図Tips)
複数の色、複数のシールやパーツを使うときは、設計図を書いておくことをお勧めします。
(2)ベースコート (ベースコートTips)
爪が弱い方、色素沈着を防ぎたい方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
私はこのところ「ハードナー」を愛用しています。
(3)下地になるマニキュア (マニキュアTips)
薄いグリーンと、銀色。
薄いグリーンはアニメ版の配色なので、こだわらなくて良いかと。
銀色は、miniの2018年2月号の付録、X-girlコラボのマニキュアです。
(4)ネイルシール、パーツ (ネイルシールTips、選び方Tips)
鉄塔をイメージさせるハードな感じの物、塔っぽい物、蝶、クモなど。
彼は鉄塔で自給自足の生活をしているので、農作物や魚など。
あと、鉄骨を表現するなら、銀色のテープ。
私は使いませんでしたが、迷彩柄シールも良いでしょう。(彼の帽子の模様)
(5)自作ネイルシール用の色々
今回はシール自体の自作ではなく、鉄骨用のテープを組むのに使いました。
自作する方は、↓をどうぞ。
参考:自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
(6)鋏(まゆ切りはさみなど)
シールをカットする時に使います。
(7)トップコート (トップコートTips)
トップコートを二段構えで塗ることにしたので、ツヤアリとツヤケシの二種類を準備。
(8)シールを台紙から外すための何か
ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(9)綿棒、マニキュアリムーバー
はみ出しを修正する場合に使います。
(10)ウォーターシールを使う方は、水、お皿、ティッシュなど。
下準備
縦長の星印の横部分を切る。
<鉄骨テープ法>
ネイルシール土台に、鉄塔の鉄骨を組んでおく。
こんな↓感じ。
隙間が出来るように貼るほうが、鉄骨っぽいと思います。
すべて長めに作って、爪に貼ってからハミダシをカットしましょう。
作業
<1>トイレに行っておく。
乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるからです。
<2>ベースコートを塗って乾かす。
<3>ベースになるマニキュアを塗って乾かす。
<4>銀色の爪のみ、「ツヤケシ」のトップコートを塗って乾かす。
今回はテープシールも同じ銀色なので、爪のトーンを落としておく目的です。
貼ってから塗ると、テープが全く目立たなくなるからです。
もう一本は銀のテープは貼らないのですが、同じトーンするためにツヤケシを塗りました。
<5>各シール、パーツを貼る。
↑にも書きましたが、薬指は鉄骨を貼ってからハミダシ部分を切ります。
<6>トップコートを塗り、じゅうぶん乾かす。
ここでは、全部に「ツヤアリ」を塗ります。
(先にツヤケシを塗ってあれば、後からツヤアリを塗ってもツヤケシ調になります。)
乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<7>はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。
乾いてからでも取れます。
私は今回も「ぬるま湯でゴッソリ」方式を採用しました。
※ネイルのブツブツ発生防止についてはこちら。
※アフターケア
1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。
※マニキュアオフ
普通のマニキュアと違って、シールやストーンが付いていると、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(1)まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
(2)シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
(3)全てのパーツを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。
グッドラック!
「ジョジョ展・特別篇」、第4部のネイルです。
まだ4部のネタはあるけれど、そろそろ別の回にも行こうかな。
今回作ったのは、「鉄塔の男」。
杜王町のはずれにいる彼の名は、鋼田一豊大(かねだいち とよひろ)です。
(ただし、偽名である可能性もあるようですが。)
親指は、彼の服についている「蝶と蜘蛛」です。
クモが銀色で光ってしまい、見えにくくてスミマセン。
キズみたいな模様は、彼の両頬についている模様(?)です。
ご存じでした?
下の写真は『ジョジョアプリ』のマンガ画面を撮影したものです。
私はこれ↑を見るまで「蝶と蜘蛛」のモチーフや、
彼の顔の模様に気づいていませんでした。
左の小指から、彼が釣る「魚」、鉄塔の鉄骨、タワー、モチーフなし。
右は、モチーフなし、タワー、鉄骨、彼が栽培する「野菜」。
鉄骨は、銀色のラインテープを組み合わせました。
あとで解説しますが、この手法を「鉄骨テープ法」と呼ぼう!
(いや多分二度と使わないよ…)
両中指に使った「タワー」みたいなシールは、もともと「星型」だったもの。
上にビヨーンと伸びている形を見た時、「横を切ればどうか」と思いました。
最近、このシールのように、手描きっぽいシールが流行っています。
斬新なモチーフである場合が多く、とても気になります。
でも私、自作じゃないのに自作に見えるシールは、何か悔しくて、使いたくないんですよネー。まぁ使うだろうけど。
*****↓材料はこちら↓(全てではありません)*****
*****↑材料はこちら↑(全てではありません)*****
興味を持った方、作り方は「続きを読む」からどうぞ。
用意するもの
(1)設計図(省略可) (設計図Tips)
複数の色、複数のシールやパーツを使うときは、設計図を書いておくことをお勧めします。
(2)ベースコート (ベースコートTips)
爪が弱い方、色素沈着を防ぎたい方は、まずベースコートを塗ると良いでしょう。
私はこのところ「ハードナー」を愛用しています。
(3)下地になるマニキュア (マニキュアTips)
薄いグリーンと、銀色。
薄いグリーンはアニメ版の配色なので、こだわらなくて良いかと。
銀色は、miniの2018年2月号の付録、X-girlコラボのマニキュアです。
(4)ネイルシール、パーツ (ネイルシールTips、選び方Tips)
鉄塔をイメージさせるハードな感じの物、塔っぽい物、蝶、クモなど。
彼は鉄塔で自給自足の生活をしているので、農作物や魚など。
あと、鉄骨を表現するなら、銀色のテープ。
私は使いませんでしたが、迷彩柄シールも良いでしょう。(彼の帽子の模様)
(5)自作ネイルシール用の色々
今回はシール自体の自作ではなく、鉄骨用のテープを組むのに使いました。
自作する方は、↓をどうぞ。
参考:自作ネイルシールの土台等についてはこちら。
(6)鋏(まゆ切りはさみなど)
シールをカットする時に使います。
(7)トップコート (トップコートTips)
トップコートを二段構えで塗ることにしたので、ツヤアリとツヤケシの二種類を準備。
(8)シールを台紙から外すための何か
ピンセットが無ければ爪楊枝でも。ただしシールによっては破れます。
(9)綿棒、マニキュアリムーバー
はみ出しを修正する場合に使います。
(10)ウォーターシールを使う方は、水、お皿、ティッシュなど。
下準備
縦長の星印の横部分を切る。
<鉄骨テープ法>
ネイルシール土台に、鉄塔の鉄骨を組んでおく。
こんな↓感じ。
隙間が出来るように貼るほうが、鉄骨っぽいと思います。
すべて長めに作って、爪に貼ってからハミダシをカットしましょう。
作業
<1>トイレに行っておく。
乾かないうちにトイレに行くとネイルが崩れるからです。
<2>ベースコートを塗って乾かす。
<3>ベースになるマニキュアを塗って乾かす。
<4>銀色の爪のみ、「ツヤケシ」のトップコートを塗って乾かす。
今回はテープシールも同じ銀色なので、爪のトーンを落としておく目的です。
貼ってから塗ると、テープが全く目立たなくなるからです。
もう一本は銀のテープは貼らないのですが、同じトーンするためにツヤケシを塗りました。
<5>各シール、パーツを貼る。
↑にも書きましたが、薬指は鉄骨を貼ってからハミダシ部分を切ります。
<6>トップコートを塗り、じゅうぶん乾かす。
ここでは、全部に「ツヤアリ」を塗ります。
(先にツヤケシを塗ってあれば、後からツヤアリを塗ってもツヤケシ調になります。)
乾いた後に軽く触ってみて、ひっかかりを感じたら、もう一度トップコートを塗ると良いです。
ひっかかりをそのままにしておくと、シールがはがれやすくなります。
<7>はみ出し部分を修正したければ、綿棒に除光液をつけて細かく何度もこすって取ります。
乾いてからでも取れます。
私は今回も「ぬるま湯でゴッソリ」方式を採用しました。
※ネイルのブツブツ発生防止についてはこちら。
※アフターケア
1~2日に一度、トップコートを上塗りすると長持ちします。
※マニキュアオフ
普通のマニキュアと違って、シールやストーンが付いていると、ごしごしこすると爪を傷つけてしまいます。
リムーバーはおしまずにたっぷりと使いましょう。
ボトルを使う方は、化粧用コットンを使うと良いと思います。ティッシュだとオフ感がイマイチです。
(1)まず、トップコートを落とすつもりで、ゆっくり柔らかく1回。
(2)シールがむき出しになったら、シールを和らげる気持ちで念入りに1回。(シールがヨレてきたらそっと除去。)
(3)全てのパーツを取り除いたら、最後にベースのマニキュアを落とすために、しっかり1回。
素材にラメが含まれていると、爪と指の境目に残ることがあるので、仕上げに温水で手を洗うと良いです。
グッドラック!
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